中洲の新型コロナによる状況|中洲派遣ティアラ

【2020年10月14日更新】中洲のコロナ最新情報

中洲のコロナによる状況。

現在はどうなっているのか?

中洲エリアだけで1300店舗以上のキャバクラ契約店舗がある派遣会社ティアラが中洲全体を見てでお伝えします。

今から中洲で出店を考えられている方、中洲出勤を再開しようと迷っている女の子は、この記事を読んで参考にしてください。

常に最新記事は下部になります。順を追って読む必要のない方は飛ばしてください

 

中洲の新型コロナ10月(2020年)

10月に入って中洲のキャバクラ・クラブ・スナックの状況はコロナ前と比べると40%ぐらいの集客数です。

キャバクラは絶好調のお店も多くコロナの影響を感じさせない繁盛店もあります。まだまだ本調子というわけにはいきませんが、緊急事態宣言後では最も人通りが多くなっています。

10月から感じる変化は会社接待の利用(スーツ族)の頻度が増えたことです。9月まではスーツを着たお客様の利用は、ほぼ無かったのでクラブ・ミニクラブの集客に大きく影響しています。

お店様のコロナに対する意識も高く、細心の注意を払って慎重に営業しています。ホステスさんは、白マスクにフェイスシールドを着用して接客しています。来店時の検温・消毒・換気も徹底されている状況です。

女の子の時給制限が一時期設けられていましたが少しずつ解除されており稼げる環境になってきました。派遣の女の子は通常の時給に戻っています。

以前クラスターが起きたお店については記事の後半で紹介しております。

 

コロナ発生~現在 中洲の状況

夜の街並み

コロナ発生から現在に至る中洲の状況を紹介します。特に大きな変化が出始めた2月から月別に掲載しています。

 

コロナ発生~中洲2月の状況(2020年)

連日コロナのニュースで騒がれていましたが、コロナの影響を実感できたのは今年の2月終盤からでした。

22・23・24日の三連休明けから一気に人通りが少なくなり始めました。集客の急ブレーキに戸惑いながらも期待を捨てきれない雰囲気が混在していました。お店によっては全く影響が出ていない報告も受けています。

 

コロナ発生~中洲3月の状況(2020年)

3月は中洲の人通りが50%以下まで冷え込み閑散とした暗い街に変化しました。この頃はコロナが長期化されるイメージは出来ていない方が多くマスクをしていないお客様も多かったです。

常夏の国でコロナが増えているのに「夏には終わるよ。」という安易な意見が多かったのも事実です。7月に博多の夏の風物詩「山笠」があります。そして東京オリンピックがあります。夏にはコロナが治まって景気回復。という希望的な月でした。

3月頭は集客率50%ダウン~3月末には90%ダウンまで下がり中洲は自然にロックダウン。閑古鳥がないていました。

 

コロナ発生~中洲4月の状況(2020年)

緊急事態宣言により自粛休業に入ります。福岡県では4月13日からでしたが、中洲のほとんどのお店は4月4日で営業をやめ、2週目の6日から自粛しています。3月末には開店休業状態でしたので休業の判断をされるお店がほとんどでした。中洲派遣ティアラも契約店に合わせる形で6日から自粛休業しております。

お客様へ臨時休業をお知らせするDMでは、営業再開に期待を込め、「2週間~1か月間休業します」という告知が多かったです。一部のキャバクラ・ガールズバーはこの時期も通常営業していました。そして集客できていた事実もあるようです。ティアラは一切派遣しておりません。7月の「山笠」は4月20日に中止になり、中洲の状況はますます深刻に気持ちも沈んでました。

 

コロナ発生~中洲5月の状況(2020年)

4月に続き中洲は完全休業状態です。中洲派遣ティアラも自粛休業でした。

お客様に告知していた自粛期限は休業開始時点では「コロナ緊急事態宣言を受け2週間お休みします。」というものでしたが、訂正され無期限の自粛になりました。無期限に訂正されたDMがタイムラインやSNSで毎日確認できました。

年齢層が高いクラブは緊急事態宣言解除後も休業を続ける決断が増えました。「自粛期間は短く、すぐに再開する!」から一転して「8月まで休業する」という声も上がり始めました。

 

コロナ発生~中洲6月の状況(2020年)

緊急事態宣言解除と同時に営業再開しましたがスナック・クラブは休業を続けるお店が多かったです。理由は、会社接待が禁止されているため集客が見込めない。お客様の年齢層が高いため集客が見込めない。というものでした。

キャバクラ・ガールズバーで若いお客様層がメインのお店は再開からスタートダッシュで連日満席の店もありました。しかし、中洲全体の集客状況は20%~30%程度でした。

レギュラーは、時給ダウン・出勤は来店予定がある日のみ、と厳しい条件でのスタートでした。派遣は、お店にお客様が来たらオーダーする。という不安定な状況。手数料や時給ダウンも多かったです。ただ、自粛でレギュラーが完全にいなくなった契約店も多く、派遣のお仕事は一定数ある状況でした。

 

コロナ発生~中洲7月の状況(2020年)

また緊急事態宣言がでたらどうしよう。。。という不安もありましたが、徐々に客足が増え、冬まではこのまま増やしていきたい。という雰囲気が中洲にもあふれていました。しかし、良いときでコロナ前の35%程度の人通りしかありません。4~6月の悪すぎる事態に慣れているからよく感じるだけで、厳しすぎる状況に変わりありません。

7月中旬になると中洲でコロナクラスター発生のニュースが!!中洲の人通りも、ニュースの翌日から一気に逆戻りしました。PCR検査を中洲の飲食店が集団検査をして陽性者なし。と良いニュースもありましたが、客足は全く戻りませんでした。

コロナ発生~中洲8月の状況(2020年)

6月を下回る客足で最も人通りが少ない月でした。スナック・ミニクラブを中心に閉店するお店が増えネオンが消えて行くのを感じました。

そんな中「警察立ち入り 新型コロナ対策で風営法適用」で中洲でもコロナ立ち入り検査が強化されました。毎日徹底して中洲のキャバクラ・クラブ・スナックは抜き打ち検査をされました。

  • スタッフ全員マスク・フェイスシールド着用しているか?
  • アルコール消毒などの消毒液を常備しているか?
  • 空気清浄機・入口の換気はできているか?

立ち入り検査で問題があれば指摘されて再検査が入ります。かなり厳しい検査が連日続きました。このおかげで中洲はコロナ対策バッチリの街へと変化しています。

コロナ発生~中洲9月の状況(2020年)

8月に徹底的におこなわれた立ち入り検査で中洲のコロナ対策に対する意識は数段高くなっています。コロナ感染対策が徹底できているお店が「感染防止宣言ステッカー」を店頭に掲げて営業するようになりました。接客中のホステスさんは白いマスクフェイスシールドを付けています。検温・消毒・換気も万全。マドラーやグラスも個別に管理されており、使いまわしが無くなりました

その効果もあり9月後半にはスーツ姿のお客様も後半に少しみられるようになりました。

 

クラスターが発生した店は今?

海辺から見た夜の街並み

中洲でクラスターが発生したお店はニュースになったお店だけではありません。

中洲クラスターのニュースが出た6~7月は表に出ないだけで複数のお店がクラスターでしたし、中洲以外のエリアでも多発していました。日本全体がコロナのピークで中洲に限った話では無かったです。「すでにコロナが蔓延している状況で、万が一コロナが出ても仕方ない。誰も責めることはできない状況だと考えていました。」そんな状況でニュースになりました。

 

中洲でクラスターが出たお店はどうなったか?

もちろんコロナ対策万全の状態で営業しています。保健所の指示に従ってまじめに営業しています。

コロナが出てしまったお店が再開するまでの流れはこのような形です。

  • コロナ陽性のスタッフが出ます
  • 保健所から関係者へ連絡をして全員PCR検査を受けます
  • ニュースになります
  • お店は自主的に2週間営業停止します
  • 停止期間に店内消毒がされて万全の状態で営業再開となります
  • 再開された後も風評被害が残ります

このように隔離期間・店内消毒もしっかりされた状態で全く問題ないのすが。

  • コロナが出たお店のビルに近づかない。
  • あのビルはばい菌で危ない。

など風評被害は大きいようです。まともに公表したお店ほど大きくダメージを受けてしまっています。

 

10月から12月までの中洲新型コロナの影響(2020年)

10月から12月までは一時的に賑わいを取り戻しました。しかし、通常の7割程度。

年末の書き入れ時の雰囲気は全く無く閉店するお店も多くありました。

2020年の1年間で唯一まともに営業出来た時期でした。

年始からは急ブレーキがかかると予測して、短い息継ぎ期間と考えている経営者の方が多かったです。

 

2021年1月~2月の新型コロナによる中洲の様子

2021年のスタートは緊急事態宣言により完全停止していました。

時短営業により19時までの営業。夕方からの完全予約営業というスタイルで活動するも集客は出来ていないようです。(一部のキャバクラは除く)

博多祇園山笠は1月時点で「PCR検査を全員におこなったうえで今年はやる!」と言われています。

 

2021年3月~9月の新型コロナによる中洲の様子

博多祇園山笠は2年連続で中止となり、中洲はコロナの影響で大きなダメージを負った時期です。

緊急事態宣言・蔓延防止対策・県独自の時短要請と名目を変えてお酒を提供するナイトワークや居酒屋を中心に営業を止めました。

ナイトワークで働く事は不安定になりホステスさんが街からいなくなりました。

中洲は稼げる街から稼げない街に変わり地価も下落しました。

 

2021年10月~の新型コロナによる中洲の様子

全国的に感染者数が減り、緊急事態宣言は全面解除されましたが、黒服もホステスも第6波が来たら仕事が無くなる。と嫌煙気味です。

客足は少しずつ戻ってきていますが、まだまだ警戒している雰囲気です。

人手不足が原因で派遣コンパニオンの時給は過去にないレベルで跳ね上がりました!




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