派遣に登録してみようかな?と考えている方は「キャバクラデビュー」の初心者の方が多いと思います。
そんな初心者の方からよく言われるのが「口で説明されても、イメージできなくて困ってしまう」という事です。
確かにその通りです。
だって、キャバクラに行ったことがないのにイメージできるはずありません。
ここでは、キャバクラが初めての方でも「これだけ押さえておけば大丈夫!」という内容を写真で分かりやすく解説していきたいと思います。
まずは、キャバクラで使う物の名前を少しだけ覚えてみましょう。
キャバクラには色んな「専門用語」がありますが、実際に必要な言葉は極わずかです!
すごく簡単ですので、安心してくださいね!
水割りを作るときに座る椅子です。
その名前通り、氷の事です。キャバクラではアイスと呼びます。
アイスが入っているバケツです。
水割りを混ぜるための棒です。
アイスをつかむための物です。
お水の事でミネラルウォーターの略です。
お客様のグラスの下に敷きます。
お客様用のグラスで大きいです。
手前にあるグラスが、女の子用の少し小さいサイズです。
お客様がキープしているボトルです。飲み放題のボトルはハウスボトルといいます。
灰皿はわかりますよね!
キャバクラ用語でも実際に必要な言葉はわずかです。
沢山は覚えられないので最初は「必要な3つだけ」を覚えましょう。
お菓子の事です。
お客様が食べるおつまみです。
お会計の事です。
女の子がボーイを呼ぶときは、手を挙げて元気よく「お願いします」と言います。
この3つを覚えていれば接客で困ることはありません。
今から覚えていくことはたくさんありますが、最初は「リラックスして楽しく働く事」が大切なんです!
キャバクラで1番大切なことは、笑顔で明るく接客をすることです!
分からないことがあったり、失敗をしてもいいんです!
最初は誰でも初心者なんですから!
しかし、笑顔は忘れずに意識しましょう!
笑顔で接客することは初心者でも出来ますよね!
出勤する前に、忘れ物が無いか確認しましょう。
清潔なハンカチ2枚・ライター・身分証明書をポーチに入れて出勤します。
携帯電話は、サイレントにしておくのを忘れずに!
「ティアラから来ました○○です。よろしくお願いします。」と言って領収書をお店の方に渡してください。
上着を着ている場合は、脱いでから入店しましょう。 トイレの場所やテーブル番号、待機場所を教えてもらいましょう。
ソファーの背もたれによりかからずに、背筋を伸ばして浅く座るようにします。
待機中はオシャベリを控えて、携帯を触るのはやめましょう。
お客様が来店したら立ち上がり「いらっしゃいませ」と笑顔で会釈しましょう。
お客様が来られたらまず、おしぼりを渡します。
笑顔で「いらっしゃいませ」といって渡しましょう。
おしぼりは、折り目をお客様のほうに向けて、上座から順番に渡すようにしましょう。
手を拭いた後のおしぼりは、きれいに四角く折り曲げて、お客様の手元に置きましょう。
おしぼりが汚れてしまった場合は、「おねがいします」とボーイさんを呼んで、おしぼりを交換してもらいましょう。
水割りを作る前に「何を飲まれますか?」と確認しましょう。 「最初はビール」などと言われたら、ボーイさんに「ゲストビール」をお願いしましょう。 ボトルを飲む場合は、ゲストグラスにアイスをいっぱい入れます。グラスからアイスがはみ出るぐらい、いっぱい入れましょう! 最初の1杯目は、なるべく急いでつくってあげましょう。
お酒は指1本分ぐらいを目安に注ぎます。最初は少し薄めに作るぐらいが、ちょうどいいです。
ついだ後のボトルはキャップを閉めて、ラベルをテーブルの中心に向けて戻しましょう。
お酒を入れた後は、グラスの8割までミネラルを注ぎます。
あまり、ナミナミにならないように気を付けましょう。 お茶割や、ジュース割の場合も「アイス」「お酒」「割もの」の順番で入れるようにしましょう。
マドラーで5回ぐらいステアしましょう。
かき混ぜた後のマドラーはピタッと止めるようにしましょう。
お客様には、コースターを敷いて水割りを差し上げます。
1杯目の水割りの場合は「お待たせしました」「お疲れ様です」と笑顔で一言添える様にしましょう。
⑦お客様から「一緒に飲もうよ」と言われたら、「ありがとうございます」「お水割りをいただきます」と言ってレディースグラスに作りましょう。
そして、お客様と乾杯をして頂きます。乾杯をするときは、お客様のグラスよりも下にしましょう。
水割りは、しばらくすると、このように水滴で「ベタベタ」になってきます。
グラスが滑りやすいので細かく拭き取るように心がけましょう。
グラスの「飲み口」をつかまないように気を付けて、ハンカチで拭き取りましょう。
忙しい週末は、多めにハンカチを用意すると良いでしょう。コースターが濡れてしまっている場合は、新しいものに取り換えましょう。
水割りが少なくなったら、グラスの中でアイスが「カラカラ」と音を出します。 この音が聞こえたら水割りを作るサインです。 グラスの水滴を拭き取り、「アイス」「お酒」「ミネラル」の順番で作り直しましょう。
1杯目の水割りを出し終えて「乾杯」をしたら、チャーム(お菓子)、フルーツ盛り、オードブルなどが運ばれてきます。 お客様の食べやすい場所に置きましょう。取り皿、フォークなどが必要な場合は取り分けてあげましょう。
タバコを吸うお客様には灰皿を、手元にだしてあげましょう。
ライターで火をつけるときは、両手を添えてつけましょう。
ライターはジッポやターボライターは避けましょう。
他にも、「他店のロゴ」が入っている様なライターは使用しては、いけません。
タバコの吸い殻は、2本たまったら交換します。
落としたアイスや、チャームの袋などが入っている時は使いずらいので、すぐに交換しましょう。
「灰皿交換」はきれいな灰皿を、上からかぶせて「灰が飛ばないように」フタをします。
フタをしたら、灰がテーブルに飛びちらないように汚れた灰皿を回収します。
その時に灰皿がグラス、チャーム、オードブルなど「食べ物」の上を、通過しないように注意しましょう。
ボーイさんから「○○さんお電話です」と言われたら、少しだけテーブルを抜けて来てほしい、という意味です。
その時は、自分のグラスの上にハンカチを乗せて「ちょっと失礼します」と挨拶をしてテーブルを離れましょう。
ボーイさんから「○○さんお願いします」と言われたら、このテーブルでの接客は終わりですよ。という意味です。
「ごちそうさまでした」とお礼を言って、乾杯をしてから離れましょう。
お客様から「チェック」と言われたら「お会計」という意味です。
「かしこまりました。ありがとうございます」とお礼を言ってボーイさんに伝えてください。
ちなみに「チェック」のハンドサインは×です。
チェックが終わったら、お見送りをします。
お店によって違いますが、「入り口までのお見送り」か、「ドアの外までのお見送り」です。ドアの外まで出る場合は、「ありがとうございました」と頭をさげ、見えなくなるまで見送ります。
お見送りが終わったら、本指名の女の子には「ごちそうさまでした」その他の女の子には「お疲れ様です」 と挨拶をしましょう。
お仕事が終わったら、 お店の方には「ありがとうございます。また、よろしくお願いいたします」と挨拶をしましょう。
いかがでしたでしょうか?
派遣のお仕事とは、お客様にくつろいで頂けるようにお手伝いをする「ヘルプ」のお仕事です。
お仕事中は、笑顔で礼儀正しく、取り組む様に心がけましょう。
水割りの作り方をマスターして「スマートなお仕事」が出来るように頑張りましょう。
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キャバクラデビューでは、これだけ知ってれば充分です。
ほとんど聞いたことありますよね?
全然難しくないんですよ!