キャバクラ派遣と在籍の稼ぎ方比較|時給はどれくらい違うの?

キャバクラ派遣と在籍では稼ぎ方が違います。

在籍になったほうが稼げる女の子もいますし、在籍よりキャバクラ派遣で働いた方が稼げる女の子もいます。

今からナイトワークを始める方は自分には、どちらの稼ぎ方・働き方が合っているか?知っておきましょう。

この記事は様々な角度から在籍と派遣を比較していますので、自分にピッタリの働き方が見つけられると思います。

 

キャバクラ派遣と在籍の稼ぎ方を比較

キャバクラで稼ぐためには時給だけを見るのではなく様々な角度から比較したほうが最終的に稼げるようになります。

在籍か?派遣か?だけでなく在籍店同士を比較する時の比較にも使えるので参考にしてみてください。

キャバクラ派遣と在籍で時給を比較

意外に感じるかもしれませんが、キャバクラ派遣と在籍の時給はそこまで変わりません。

在籍の時給が安いお店は派遣でも安いですし、在籍に高時給を出しているお店は派遣にも高時給を出しています。

つまり、在籍、派遣によって時給が変わるのではなく働くお店によって時給は変動しています。

ナイトワーク未経験の女の子に至っては派遣の方が時給が高くなるケースも多い事を覚えておきましょう。

ナイトワーク経験者で売上がある女の子は、派遣より在籍で働いたほうが高時給になります。

キャバクラ派遣と在籍の労働時間を比較

キャバクラ派遣と在籍とでは働ける時間が違います。

「長時間働ける」という事は、「稼ぎやすい環境」という事になります。

キャバクラ派遣はお客様が多いピーク時間に働くお仕事なのでオープン時間からの出勤は求められていません。

在籍の女の子はキャバクラ店がオープンする時間から閉店時間まで働く事が出来ます。

勤務できる時間を比較すると、キャバクラ派遣で3時間~4時間ぐらい。在籍は4時間~5時間働く事ができます。

1日で働ける時間が1時間違うので長期的に換算すると大きな差になります。

キャバクラ派遣と在籍のバックを比較

キャバクラ派遣の女の子はバックが貰えないお店がありますが、在籍の女の子は必ず貰えます。

キャバクラのシステムはバックがありますが、スナックの場合はバックシステムが無いお店が多いです。

お店によってバックの内容が違うので入店前に確認しましょう。

バックの金額は1000円~5000円程度で頑張る女の子は時給以外の大きな収入になります。

しかしバックの有無は罰金ノルマの有無に繋がりやすい事も覚えておきましょう。

キャバクラ派遣と在籍の自由度を比較

キャバクラ派遣は掛け持ちOKなので1日に2件のお店で働けたり日によって働くお店を変える事ができます。

在籍は、掛け持ち禁止なので1店舗に拘束されます。

また、在籍の場合は同伴やアフターの時間外労働も増えますので注意しましょう。

出勤ノルマもありますので達成できない時は罰金を引かれてしまいます。

自由度は稼ぐことに関係ないと思いがちですが大きく影響するポイントです。

キャバクラ派遣と在籍の罰金を比較

キャバクラ派遣の女の子は勧誘や営業をしなくて良いのでノルマや罰金は一切ありません。

純粋に働いた時間×時給が手取りのお給料となります。

在籍の場合はノルマがありますので達成できない時は罰金を引かれます。

収入を増やすことも大切ですが支出が多すぎると手元に残るお金が無くなってしまいます。

 

キャバ派遣と在籍の収入をシュミレーション

キャバクラ派遣と在籍の収入をシュミレーションしてみるとわかりやすいのですが、単純に日数だけで比較すると在籍の方が稼げます。

しかし、売上を上げれない・出勤が出来なかった。など何かしらの問題が起きてしまった時のマイナスリスクも大きいので注意しなくてはいけません。

キャバクラ派遣で20日働いた場合の収入

20日×16000円=320000

キャバクラ派遣の場合は1日に働ける労働時間が在籍より1時間短くなります。

ガールズバーなどと掛け持ちをする事で倍近く働く時間を延ばすことが可能です。

在籍で20日働いた場合の収入

20日×20000円=400000

在籍は安定して毎日5時間勤務する事が出来ます。

お給料の2倍ぐらい売上があれば時給がドンドン上がっていきます。

在籍の場合はバックが貰えるので活躍出来れば時給以外の収入も跳ね上がります。

同伴バック5000円・指名バック1000円が基本的なバックで指名は本指名でも場内指名でも1000円バックです。

在籍で当日欠勤した場合

週末に当欠・イベント日に欠勤・無断欠勤などは大きな罰金になり日給の2日~3日分(-40000円~-60000円)が引かれます。

平日に当欠した場合は日給罰金(-20000円)が目安です。

当欠以外には遅刻罰金があり、遅刻した時給が貰えないだけではなく-1時間分(-4000円)の時給が罰金になります。

在籍でノルマを達成できなかった場合

在籍でノルマを達成できなかったときは罰金になります。

同伴ノルマ・売上ノルマ・指名本数ノルマ・出勤ノルマなどが一般的です。

1回につき5000円~10000円の罰金が引かれます。

売上ノルマに関しては時給そのものが下がってしまうので翌月の収入が激減します。

 

キャバクラ派遣より在籍の方が稼げる人の特徴

在籍の魅力は、勤務時間の安定・バックが貰える・頑張れば時給がどんどん上がるの3点です。

逆にデメリットはノルマや罰金のノルマがセットになっている点です。

在籍の方が向いている人は、指名本数を伸ばせて売上を上げる事が出来る実力がある女の子です。

  1. キャバクラで生計を立てていく気持ちがある
  2. 営業時間以外の時間もお客様の為に使う事が出来る
  3. 営業や勧誘を頑張れる

このように前向きにキャバクラを頑張る気持ちがある女の子は絶対に在籍が向いています。

キャバクラは頑張れば頑張るほど時給が上がる職業なので、稼げるキャバ嬢は月給1000万円超えも可能です。

 

在籍よりキャバクラ派遣の方が稼げる人の特徴

キャバクラ派遣のメリットは、自由出勤・ノルマ罰金無し・全額日払いの3点です。

逆にデメリットは、お店の都合で早上がりになるので勤務時間が安定しにくい点です。

キャバクラ派遣の方が向いている女の子の特徴はナイトワーク未経験の女の子です。

  1. メインのお仕事がキャバクラ以外にある
  2. キャバクラの経験が少なく活躍できるか?わからない

このような女の子はお試し感覚でキャバクラ派遣をしてみるのがいいです。

実力が無い状態で在籍になるとノルマや罰金で苦しむので、気楽に働けるキャバ派遣からチャレンジしてみましょう。

きたむら わたる
中洲のキャバクラ派遣ティアラの社長。 女の子とお店の双方をつなぎ合わせる事に喜びを感じているお店探しの専門家。



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