まったく別物!キャバクラとガールズバーってこんなに違うの!?

キャバクラとガールズバーってこんなにも違うの!?とナイトワーク未経験の女の子は思うぐらいキャバとガールズバーは全くの別物です!

法律上、ガールズバーは16歳、17歳でも時間帯によっては働けますが、キャバクラは18歳以上で無いと働けない理由もご紹介します。

その他にも、キャバクラとガールズバーでの収入面の違いや、働き方の違いもお伝えしますので自分にはどちらのお仕事が合っているか?比べてみてください。

 

キャバクラとガールズバーは職種が違う!?

まず、キャバクラとガールズバーの違いで最も大きく違う点は、キャバクラは風俗店で、ガールズバーは飲食店という点です。

職種(業種)そのものが違うので、営業を取り締まる法律も全く異なります。

女の子が男性客を接客して一緒にお酒を飲むので、キャバクラもガールズバーも同じ内容に見えますが職種が違う事を理解しましょう。

 

ガールズバーは飲食店なので「接待行為」は禁止されています。

「接待行為」とは、お酒を注いだり、カラオケを一緒に歌ったり、お客様と一緒に座ってお話しする行為で、ガールズバーは全て禁止されています。

接待行為を軸に営業をしていくのであれば、キャバクラの様に「風俗営業許可」を取得しなければいけません。

しかし、居酒屋やバーでもお客様と会話をしますし、頻度は少ないかもしれませんがお酌もしたりします。

ガールズバーは、過剰に女の子の店員さんが多いバー。というスタイルなので、法律的にはグレーゾーンだと思ってください。

警察が本気を出してガールズバーを取り締まった場合は、「接待しているから」飲食店ではなくキャバクラ営業だ。と言われてしまう可能性は高いです。

その場合、深夜の営業が出来なくなることだってあり得ます。

 

キャバクラとガールズバーでは、時給が全然違う!?

キャバクラはナイトワークなので高時給のお店が多いです。

キャバクラの時給相場は4000円ぐらいです。

ナイトワーク初心者の女の子でも3000円~4000円は貰えるのでかなり高時給です。

ガールズバーは飲食店なので時給はキャバクラと比べると低く1500円~2500円ぐらいです。

それでも居酒屋などでアルバイトをするより2倍以上高いので飲食店の中では最高峰の高時給といえます。

女の子の給料は、お客様単価の違いや、お店の広さも影響しますので、キャバクラとガールズバーでは1.5倍近く違います。

 

キャバクラとガールズバーでは労働時間が倍近く違う!?

キャバクラの営業時間は風営法の法律で、「日の出から深夜0時まで」と営業時間が決められています。

昼キャバではない限り、1日4~5時間がキャバクラで働ける時間の上限となります。

ガールズバーは「深夜酒類提供飲食店」という届出を警察署に提出すれば、飲食店なので24時間営業しても問題ありません。

夕方から早朝まで営業しているお店が多いので、女の子が働ける勤務時間も8時間ぐらいとキャバクラの倍以上長く働けます。

  • キャバクラは20時から0時の4時間程度しか働けない
  • ガールズバーは、1日に8時間働ける可能性が高い

 

時給が3000円のキャバクラで働くより、時給2500円のガールズバーで働いたほうが、日給が高くなりますね!

キャバクラは18歳からだけど、ガールズバーは16歳でも働ける!?

キャバクラもガールズバーも18歳以上でないと働けないのでしょうか??

ガールズバーの場合は、労働基準法で満18歳に満たない人を夜10時から朝5時までの間働かせてはいけない!という法律があります。

この理由で考えると、ガールズバーは22時より前の時間帯であれば16歳でも働ける事になります。

ガールズバーは法律では16歳でも働けるの!!!
法的にそうなりますが、ガールズバーは飲食店でもキャバクラと紙一重なので、22時前なら高校生でも働ける!とは考無いほうが良いです。ガールズバーも働くのは18歳を超えてからにしましょう。

ガールズバーは限りなくキャバクラに近いので、18歳未満の女の子を採用するお店は無いと思います。

キャバクラの場合は、風営法で18歳未満の者が客として入店すること、従業員として接待をさせることも禁止しています。

あなたは「キャバクラ派?」それとも「ガールズバー派?」

ナイトワークでアルバイトをする時に、キャバクラとガールズバーのどちらが向いているか?

あなたに適しているのはどちらか?キャバクラとガールズバーの違いから診断してみましょう。

カウンタ接客か?ボックス接客か?

ガールズバーはカウンターのみで立ったままの対面接客です。

キャバクラはお客様の横に座り密着接客です。

立ちっぱなしは体力的にキツイですが、お客様の横に座るのは触られそうで嫌など、メリットとデメリットが分かれるポイントです。

キャバドレスか?制服か?

キャバクラは高時給ですがキャバドレスやヘアセットなど手出しで準備しなくてはいけないので経費もかかります。

ガールズバーの場合は制服を用意しているお店が多いので身だしなみにかかる経費はありません。

どちらもメリットとデメリットがありますので慎重に比較してみましょう。

働ける時間帯は?何時から

キャバクラは高時給で4時間勤務です。レギュラーの場合はノルマや罰金も気を付けましょう。

高時給でもノルマがきつくてお金が残らないケースもあります。

ガールズバーは長い時間働けるので低時給ですがキャバクラより安定しやすいです。

ノルマや罰金もないので初心者向けです。しかし、短時間で効率的ではないので長時間労働が苦手な女の子には向きません。

 

ナイトワーク初心者はキャバクラでもガールズバーでも派遣がおすすめ

キャバクラでも、ガールズバーでも、ナイトワーク初心者の女の子は派遣から始めるのがおすすめです。

キャバクラ派遣のメリットは、出勤毎に体験入店を繰り返せるので自分に合ったお店選びができる事です。

お店の雰囲気が悪いな。と思った時は、その日限りで終了できます。明日から働くお店は、別のお店にすれば良いだけです。

楽しく働けるお店が見つかれば、明日からレギュラーになる事も可能です。

ナイトワークでは自分に合った働き方(お店)を見つける事が、時給アップに繋がります。

妥協しないで、何件も体験してみましょう。

きたむら わたる
中洲のキャバクラ派遣ティアラの社長。 女の子とお店の双方をつなぎ合わせる事に喜びを感じているお店探しの専門家。



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