中洲派遣ティアラが喋れないキャバ嬢が話せるようになった4つの方法について解説します。
キャバクラは話してるだけで毎月100万以上稼げる仕事です。
しかし何を話せばいいのか分からないとホステスさんが多いです。
キャバクラトークの基本と思います。
キャバクラで必ず売上につながるトーク
キャバクラで重要なのは人気、売上です。ただ、お話をしていても売り上げにつながらなければ全く意味がありません。では、売り上げにつながるトークはどのようなトークでしょうか?売る上げにつなげるためには次の2点を意識する必要があります。
- お客様がどうしたら喜ぶのか?
- お客様が何を楽しみにしているのか?
あたりまえだろ!って思ってる方。意外にできていないものなんですよ。例えば、お客様があなたに質問をします。「最近どう? 」「どこか行った? 」などです。日常でよくありがちな会話のスタートですが、このようなトークの始まりに対してあなたはなんて答えてますか?「最近はご飯やさん巡りにはまってますね」とか「美味しいレストラン見つけました」だけで終わっていませんか?それでは売上にはつながりません。
ここで、ひと工夫すると売上向上につながります。それは、
聞かれた質問に対して答える+質問を返す
というのが良いと思います。具体的にするとこうなります。
「最近どう?」に対しては「おかげさまで!元気にすごしてます。+○○さんはどうされてますか?」
「どこか行った?」に対しては「最近は○○に行きました。+○○って知ってます?もう行かれました?」
このように、聞かれたことに対して返答をするプラス「○○さんは?」などの質問を加えることで、会話のキャッチボールが生まれます。お客様の、何でもない質問から話を広げることができました。
そして、これも頭に入れておいてほしいのが、
という点です。具体的にはこんな感じです。
ティアラちゃん最近なにしてるの?
私は、最近GYMに行き始めました!少し太っちゃって。○○さんは?
えっ!俺?いやー実は恥ずかしいんだけど、俺、最近バイク買っちゃったんだよ!
えーーーっ!!意外ですー!○○さんってバイク乗るんですか?
このように展開していくと大盛り上がりですよね!時間を忘れて楽しく会話ができるものです。当然、売り上げも上がりますし、お客様の満足度も高いでしょう。「○○さんは?」と聞いてあげたことで、お客様が話したかった内容を引き出すことができました。しかしお客様の質問に、ただ答えた場合だとこうなってしまします。
これではいけませんね。自分中心の話になってしまい、お客様が本当は話したかったバイクの話は切り出しにくくなってしまいました。これでは、楽しく話してスッキリしているのはキャバ嬢だけでお客様は「早く帰りたいな」「なんかつまんないな」となってしましますよね。キャバクラで売り上げを上げるためにはお客様を楽しませなくてはいけません。お客様を喜ばせるためにもまずは、相手のことを知る必要があります。
お客様がどうしたら喜ぶのか?お客様が何を楽しみにしているのか?
そのためにも、質問をプラスしてお客様の事を沢山知ってあげましょう。必ず良い結果につながるはずです。
お客様の好みが一発でわかるトーク
ホステスはお客様に夢を売るお仕事です。という事は!お客様の好みの女性像を演出する必要があります。しかし、お客様の理想ってわからない。気に入ってくれてるから来てくれてるんじゃないの?と、みなさんアバウトではありませんか?もしも、相手の好みを把握できてたらキャバクラで指名とる事なんか楽勝ですよねww
実はそれがあるんです!
このお客様は、こんな女性が好きなんだ!!と1発でわかってしまうトークがあるんです。
それは「お前って○○だよな」です。は?何それ?って思いますか?これは本当にそうなんですよ!例えばこんな感じです。
どんな女を演じたらいいかは、接客していればお客様が勝手に教えてくれます。なにも探って、考えて、ってする必要なんてないんです。このようなトークはお客様の願望であり理想の女性像です。つまり「あなたに演じてほしい女性像」ってことです。お客様の理想がわかったら後は演じていくだけです。
「お前は気が強そうに見えるけど、実は意外にもろいんだよなー」って言うお客様を通訳すると「僕のオーダーは、見た目が派手でツンツン風キャバ嬢だけど僕の前では弱いところを見せちゃう感じの接客をお願いします。」となりますよww
キャバクラで「彼氏いるの?」って聞かれたらどうしたらいい?
キャバクラで働いていたら毎日、毎日聞かれるのが、この「彼氏いるの?」って質問ですww個人的には99パーセント「いないって」言われるのがわからないのかな?って思います。そもそもキャバクラで、この質問する意味あるの?って心から思うんですが。。それでも何故か聞く方が多いみたいです。「えー。いないですよー」でもいいのですがこれでは売上にはなりません。お客様から「あーそうなんだ。」か「嘘つけよ。」で終わってしまします。個人的には「じゃー聞くな。」って思うのですが。。。お客様とのトークは一言一言が真剣勝負です。生活かかってますからww
売上につながる切り返しをしなくては、意味がありませんよね。
例えば「いませんよー。だって私、男に縁がないんですよー」などは、もってのほかです。「キャバクラで働いてて男に縁がないなんて!こんな幸の薄い女は絶対に嫌だな。憑りつかれてるんじゃない?」って思ってドン引きです。個人談です。
キャバクラのトークで最も大切なのは「綺麗なイメージ」や、「可愛いな」っていう印象です。
自分の価値を下げてしまうようなトークの組み立てはマイナスですし、売上も絶対に伸びません。では、売り上げにつながるにはどのようなトークをしたらいいの?となります。それは「お客様がどうしたら喜ぶのか?」「何を楽しみにしているのか?」という2点を常に意識して話をすることです。
この2点を踏まえたうえで「彼氏いるの?」に対しての正解回答は
です。これは効きますよ!!茶髪のチャラチャラしてるキャバ嬢からいきなりの真面目発言wwちょっとだけ、ムッとした顔で言われてみよーもんなら「えっ。俺の事好きなん?」って勘違いします。正直、キャバ嬢だからって引いていた気持ちも「この子なら真剣に付き合える子なのかも」と前進します。そして、キャバクラで働いているけど恋愛の考え方は真面目なんだ!って事で好感度もグーンっとアップします。お客さんが望んでいるのは派手なキャバ嬢では無いってことですね。
キャバクラで好きなタイプは?って聞かれた時の100点回答
中洲でキャバ嬢をやっていて質問される率No.1ですww正直、「おまえじゃないっ」って言えたら楽なのになー。でも売上をあげるためには的確な回答をしなくてはいけません。
キャバクラでの「好きなタイプ」100点回答を考えてみました!!
まず、よくあるダメ回答は、「目の前のお客様の容姿に合わせすぎた回答」をしてしまうことです。これはお客様も営業バレバレって気づいてしまうので冷めてしまいます。例えば以前は
に変化した営業トークでGYMに行こうと誓うことになります。「最近は髭のぽっちゃり流行ってるねー」ってなれる人はキャバクラの常連さんになれる素質があるので大事にしたほうがいいかもしれませんが。それは極まれですよね。
逆に、馬鹿正直に目の前のお客様の容姿と真逆のタイプを言ってしまうのも絶対にダメです。「あー。おれは脈なしか。バイバイ。」ということになってしまいます。この質問は売上をガッチリ伸ばせるとても大切な言葉なので慎重にいきましょう!お客様のタイプによって回答を変えていきます。
①20代から30代のイケイケ自信がありますタイプ
若くて独身で自分はモテると思っているタイプには「私は、浮気しない一途な人がタイプ」と答えるのが正解です。「おっ!自分を試しているんだな!」毎日通って誠実な一途さをアピールしよう!となればいいですし、他店に行ってほしくないっていうヤキモチ営業にも使えます。「○○君はモテそーだもんねー」という営業も可能になります。この手のタイプは、俺はイケてる!!を受け止めてあげれば基本上手くいくと思います。
②30代40代既婚者タイプ
このタイプに「浮気しない人」と言ってしまうと1発でアウトです!「結婚している俺は対象外か」って思わせてしまい、次回の来店はなくなってしまうから気を付けましょう。既婚者タイプには「私、頼りがいがある人が好きなんです」が正解です。これをお気に入りのホステスに言われると、頼りになる男を演じますのでイベントの同伴や売上に貢献してくれるようになります。
この答えは50代以上の方にも当てはまります。この年齢になると金銭的には余裕がありますので、少し擦れた感じのホステスのほうが、自分を理解してくれるとハマったりします。お金は使うけど、都合良くしてほしいといった所でしょうか?売上貢献には外せないタイプです!
③40代以上の独身タイプ
このタイプはバツイチ子持ちであれば①②タイプの可能性が高いですが純粋に独身の場合は結婚という展開を意識したうえで回答しないと後々厄介になりかねません。適度な距離感を保ちたいので「紳士的で男女の距離感を大切にできる人っていいよね。なかなかいないけど。」と答えます。一概には言えませんがこのタイプは、口説けないタイプの方が多いので、いざ口にしたときは、たまりにたまった気持ちを一気に爆発させて結婚!!みたいになったりします。やばいです。冷静にゆっくりお付き合いができる男性像をイメージさせると良いと思います。こんな感じでお客様の状況がそれぞれ違うように、タイプによって求めている回答は違うものです。
いろんなお客様に対して理想の女性であるためには「相手が求めている事」を真剣に考えて、受け答えを工夫する必要があります。お客様のカラーを接客の中からつかみ取り、理想の女性を演じてみましょう。