キャバクラの会話でお客様が絶対に聞いてくる定番質問を中洲派遣ティアラが4つ紹介します。
この４つは、キャバ嬢をしている限り質問され続ける質問なので対策も考えてみたいと思います。
キャバクラ会話の対策についてですが、昔のキャバクラと今のキャバクラでは、キャバ嬢の会話スタイルは変わりました。
80年代のアイドルと今のアイドルを比べてみるとわかりやすいと思いますが、今は「嘘なく」割とオープンな会話が好印象ではないでしょうか？
キャバクラも同じ傾向で「彼氏います」とハッキリ言っちゃう女の子の方が意外と人気だったりします。
昔は嘘をついて隠し事があっても、ホステスとはそうゆうもの。という「陰なイメージ」でしたが、最近のキャバ嬢は「陽キャラ」が人気傾向にあります。
そこを踏まえたうえで、キャバクラ客が必ず聞いてくる定番トークを考えてみましょう。
キャバクラのお客さんが絶対に聞いてくる定番トークと対処法
新規のお客様を接客すると必ずこの会話になる！というキャバクラの定番トークです。
この4つのトークがキャバクラの世界から無くなることは絶対にありえないので、しっかり抑えておきましょう。
古いキャバ嬢の考え方では無く、最近の人気キャバ嬢がしている会話傾向を伝えます。
「何歳なの？」は、新規客からキャバ嬢が聞かれる定番トーク
キャバクラでお客様から聞かれる質問の1位は「何歳？」です。
新規フリーのお客様からは100％聞かれる会話では無いでしょうか？
昔のキャバクラなら「年齢を聞かれたらサバを読む。」と「嘘」をつくのが常識でしたが、今はハッキリ答えた方が高感度が高いです。
お客様はキャバ嬢の年齢を聞きますが、歳が何歳であれ気に入る気に入らない？は変わりません。
- キャバ嬢の年齢が40代でも可愛いと思えば指名につながります。
- 逆に若くても、魅力が無ければ指名につながる事はありません。
年齢を聞くという事はそれぐらいの会話なので、30代以降のキャバ嬢さんは変に意識しないほうが良いです。
新規のお客様は話す内容が思いつかないのでキャバ嬢の年齢を聞いているだけで深い意味はありません。
会話はリズムなのでその場が明るくなる返答が一番大事です。
年齢を話すのが抵抗がある。と言う理由でわざわざ「嘘」をついて、ごまかすのは悪い印象しか与えないのでやめましょう。
どうしても年齢を答えたくないときは、「秘密」と明るくかわして盛り上げましょう。嘘はつかないほうが良いです。
「本名はなんて名前なの？」はキャバ嬢が質問される定番トーク
「本名？」はキャバクラでお客様から聞かれる定番トークです。
本名を聞かれたくないな。と思っているキャバ嬢はいますが、やはり「嘘」はつかないほうが良いです。
キャバクラの接客はその場限りでは無く、お客様との長いお付き合いをすることが大切ですなので、なるべく「嘘なく」長くお付き合いができる接客を心がけるべきです。
長くお客様と付き合うと「軽い気持ちでついた嘘」が邪魔になり苦しくなります。
答えたくないのであれば「嘘でごまかす」のではなく「本名はダサいから言いたくない(笑)」と正直に話したうえで進めるべきです。
正直に話すと言っても会話の雰囲気が悪くならないように、明るく嫌な気持ちにならない断り方をしましょう。
「普段お昼は何をしてるの？」も、キャバ嬢が聞かれる定番トーク
「普段は、お昼間なにしてるの？」という質問もキャバ嬢は良く聞かれるはずです。
アフターに行きたくない理由から「昼職をしている」という設定を設けるキャバ嬢は少なくないです。
繰り返しですが「嘘」はお客様との長いお付き合いの妨げになります。
アフターに行きたくないのであれば変に嘘をついてごまかすのではなく「今日は、眠たいから帰る」と素直に言うべきです。
「お昼は何しているの？」に対しての正しい返答は「寝てる」など正直な行動でOKだと思います。
「お昼何してるの？」＝誘われる。など構える必要は全くないので、まずは素直に話をしましょう。
変に取り繕うと、後々の会話でボロが出て信用を無くします。
「彼氏いるの？」は、絶対聞かれるキャバクラ定番トーク
この質問だけは、「夢を売るお仕事」と言う意味でまともに答えにくい質問です。がコチラの質問もマストで聞かれます。
キャバ嬢はほぼ100％「いないです」と答えますのでこの質問をするお客様にも問題があると思うのですが・・・。
キャバクラの会話の中でこれほど無意味な質問は無いような気もします。
プロのキャバ嬢に徹するなら大正解は「彼氏を作らない事」かもしれません。
芸能人と同じ感覚を持っているキャバ嬢がいたら、アイドル性があるので人気が出ると思います。
お客様と長いお付き合いをするうえで「嘘」は接客の首を絞めるので邪魔なのですが、「彼氏」の事に関してはお客様も「まともに答えるわけないよね」とどこかで思っていると思います。
ただ、ベストな返答は、彼氏がいるなら「います」と答えられる環境を自身で作る事だと思います。
彼氏がいる事で集客できなくなるキャバ嬢では無く、彼氏の存在を公開したとしても応援してくれる関係性を築ければ最強だと思います。
中々難しいので、馬鹿正直に「彼氏います」と答えると大やけどしかねませんが・・・。
公開できる実力派キャバ嬢を目指すべきだと思います。
キャバクラで「答えたくない嫌な質問」をされた時はどうしたらいい？
お客様からの質問の中には、どうしても話したくない内容もあると思います。
そんな時は、どのように返答すれば良いかをお伝えします。キャバ嬢が答えたくない嫌な質問は、接客中突然来ます。
とっさに対応できるように、事前に切り返し返答のテンプレートを準備しておくべきです。
答えたくない嫌な質問でも、顔に出さない事が鉄則！！
どうしても聞かれたくない、答えたくない、質問をされたときは、絶対に顔に出してはいけません。
嫌。という表情を一瞬でも見せてしまうとアウトです。
されて嫌な質問は、顔に出やすいので事前にテンプレートの回答法を準備しておきましょう。
常に笑顔で明るくしなくてはいけないのがキャバ嬢の鉄則です。
質問に答えなくても、笑いに変える事が鉄則！！
どうしても答えたくない事があるのは仕方ありません。誰にでも１つや２つはあると思います。
そんな嫌な質問が来たときは、答え無い変わりに上手くはぐらかすことをお勧めします。
はぐらかす時は、質問したお客様の機嫌を損ねないように冗談に変えてしまう事が最低限必要です。
聞かれたくない事以外でも、「ブスだなお前」など心無い言葉でもショックを受けずに笑って切り返しをしなくてはいけません。
嫌な質問に対して、まともに耳を貸す必要はありませんので開き直って笑い飛ばしましょう。