【キャバ嬢向け】正しい同伴の進め方

キャバ嬢にとって同伴は大切です。

お客様との関係性を深めて指名につながる同伴もあれば次につながらない同伴もあります。

キャバ嬢の正しい同伴の進め方について説明します。

同伴も回数を重ねてくるとマンネリ化してきます。

残念ながら最初のドキドキ感は、どんどん薄れていってしまいます。

キャバ嬢にとって同伴は、売上を上げるために大切な業務です。

お客様をドキドキさせ続けられる様な同伴を、考えてみましょう。

 

キャバ嬢が同伴のお店選びをするときは

同伴のお店選びは、回数を重ねれば重ねるほど、重要になってきます。

また一緒に行きたいな!と思わせるためにも、ここからビシッと決めていきましょう!!

 

お客様が、最近食べたものを教えてもらおう

どこへ行くかを決める時に、お客様が食べたくないものを選んでは、いけませんよね!

そのためにも、最近食べたものは外す必要があります!

一緒に美味しく、楽しく過ごすお店選びは「2人が食べたいと思うもの」をしっかり決めてからにしましょう!!

お店を一緒に決めるところから同伴デートはスタートしています!

楽しみにしている事を前面に出しながらお店を提案しましょう!!

「○○さんは最近何食べたの?」「2人が最近食べてないものにしよーよ」

と一緒に考える様にしましょう。

 

キャバ嬢が行きたいお店はリーズナブルなお店が理想

お店を選ぶときに、絶対に抑えないといけないポイントです!!

お客様は、女の子とは一緒には過ごしたいけど・・・。

なるべくなら出費は抑えたいものです!

同伴の後は、お店に来店してもらわないといけません!

同伴でのお金の負担は、かけるべきではありません!

お客様が自ら高いお店に行きたい!と思っていれば別ですが、自分から提案するときは、リーズナブルなお店を選ぶようにしましょう!!

ここを意識するだけでかなり、同伴につなげやすくなります!

逆に、「どうせ行くなら良いところにいきたい!」と思って、高級店ばかりを提案すると、徐々に来店回数が減ってくる可能性も出てきます。

回数を重ねるためには、お客様が負担に感じない金額設定をすることが大切です!

 

お互いの好きな物と嫌いなものを確認しよう

回数を重ねたお客様とは、今までの食事を思い出して、好きなお店と、嫌いだったお店の話しをしましょう!

「○○さんはエビがアレルギーだったよね!」

「○○さんは中華好きじゃなかったっけ??」

などと、お客様の好みをしっかり覚えていますよ!とアピールしながら進めましょう!

しっかり覚えてくれていると嬉しいですし、前に言ったお店の話を楽しくできると、とても楽しいです!

「最初に言ったお店。緊張したよね!!」とか

「○○さんから教えてもらったお店テレビにでてたんだよ!」

など、何回も一緒に行っているからこそ出来る会話をしましょう!!

自分が好きな食べ物を覚えていてくれたときは「うれしー」と大きく喜んであげると男性は頑張ろう!!と思うものです。

 

食事中の楽しい過ごし方

食事中はお店とは違う一面を演出して楽しみましょう!!

同伴はお客様にとっては楽しいデートなんです!

キャバクラよりも、一緒に楽しく過ごすことが1番大切ですよ!

 

キャバ嬢が座る場所は左側にしよう

まずは、座る場所から考えます!

座敷などでは対面に座るのが通常なので必ず、下座に座りましょう!

慣れてきても、甘えは禁物です。お客様を奥の席に通して、自分はメニューが運ばれてくる場所に座りましょう!

カウンターなどで、横並びに座るときは左側に座ります!!

これは利き手側に座られるよりも、反対側にいてくれた方が落ち着く!という男性が多いからです。

無意識に女性は左側にいて欲しい!というのが男性の心理なので、意識して左側に座りましょう!!

ごくまれに右側がいい!という方がいます。そのお客様は、もしかしたら左利きなのかもしれないですね!

 

メニューはお客様と一緒に選ぶ

メニューは一緒に選びましょう!

お客様がメニューを見ている所に、横からのぞき込んでメニューを見ます!

距離を縮めて一緒に何を食べるかを決める時は楽しいものです!!

お客様のドキドキ感は、近い距離感で充分満たされます!

少しだけ密着してあげるのも大切な演出です!

お店の料理を一緒に見ながら基本はお客様に選んでもらいます!

「いーねーいねー」と言いながら一緒に選んでいきましょう!

自分も選ぶときは一品ものにします!例えば、枝豆とか卵焼きとかです。

ここでも金額的に負担がかからない!!というイメージを大切にしましょう。

料金が高めのメイン料理は、お客様に選んで貰った方が無難です。

1番の目的は、何回も同伴して、お店に来店してもらう事ですよね?

同伴では遠慮ぎみにオーダーしましょう!

負担がかからないイメージは必ず同伴回数に良い結果をもたらします。

 

同伴中は、普段の接客とは違う一面を

言い方が汚いですが、食事中はちょっとだけ彼女面をしてみましょう。

お客様からすると、飲食店で同伴中という事は、周りに感じられたくないものなんです。

むしろ可愛い女の子と一緒に食事をしていて、鼻高々です!

お店の方から「可愛いですね!彼女いですか?」と聞かれたら、すかさず「はい」って答えたいぐらいじゃないでしょうか!!

この「彼女感」を感じさせてあげれるかどうかは、同伴満足度に大きく関わってきます。

そこで、「一口頂戴」作戦です!

「ねーねー。それ美味しそう!!一口頂戴!」という感じです!

これを2人きりの時に言うんじゃなくて、男性の店員さんが料理を持ってきたタイミングでいいましょう!!

第3者がいる時に言ってあげることで、効果が3倍になりますよ!

俺モテてるでしょ!と周りにアピールしてあげれますから、お客様は気分がいいはずです!

他にも、おしぼりでお客様の口元を拭いてあげたり、ちょっとだけソフトタッチを入れてみるのも効果的です!

キャバクラとは違う雰囲気で、女の子を独占できている感覚は、同伴ならではの味わいです!

美味しいご飯に集中したい気持ちを抑えて、お客様の同伴満足度を満たしてあげましょう。

 

同伴はご飯を食べた後も大事

ご飯を食べた、その後は!?

もちろんキャバクラにご来店いただくわけですが。

来店の前に、印象に残せることがあるんです。

そのまま、お店に直行でもいいでのすが「少しだけ遠回りしていこう」と言ってみましょう!

「お腹がいっぱいだから、少し歩いてゆっくり行こうよ」という言い回しでもいいと思います。

「はい、ご飯食べた。はい、同伴ね!」というのではなく、名残惜しい時間を演出することが大事なんです。

同伴はプチデートなんですよ!

2人で一緒に歩いて、食事の余韻を楽しみます。

2人で道を歩きながら、「あーお腹いっぱい!美味しかったね!本当にいつもありがとう!」

「楽しかったなー」「また一緒にいきたいなー」とお話をしながら次の約束までしちゃいましょう!

キャバクラに入る前に「ご飯本当にありがとう!寝てると思うけど仕事が終わったら連絡するね!」と言いましょう!

お店の中で言われるのと、お店の外で言われるのは、意味合いが全く違います!

お店の中では客ですが、お店の外での会話は彼氏っぽいですよね!

キャバクラで飲んだ後に「今日はありがとう」とお礼を言うキャバ嬢。

同伴してお店に入る前に「今日はありがとう」とお礼を言うキャバ嬢。

同じ言葉で、同じお礼ですが、言うタイミングと場所で効果が全然違うものになるんです!

きたむら わたる
中洲のキャバクラ派遣ティアラの社長。 女の子とお店の双方をつなぎ合わせる事に喜びを感じているお店探しの専門家。



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