中洲派遣コンパニオンのヘルプの仕事内容

キャバクラ派遣の「ヘルプ」のお仕事内容について具体的に説明します。

ナイトワーク未経験の女の子でもキャバクラ派遣のヘルプのお仕事は初日から簡単にできます。

 

キャバクラ派遣ヘルプの役割やNG行動

まず、ヘルプの仕事内容を簡単に説明しますと「本指名の女の子が席を立った後に座って間を持たせる」という仕事です。

作業的には当たり障りのないトークと水割りを作るというとても簡単な仕事ですが実際は気を付けないといけないこともあります。

 

本指名の女の子を立てて会話をしましょう。

お客様は本指名のファンなわけですから本指名の子を褒めてご機嫌にしましょう。

○○ちゃんって本当に可愛いですよね。

○○ちゃんはいつも優しいですよ

などといった風に会話をしていればOKです!

 

お客様からのお誘いは丁寧に断りましょう。

「本指名の女の子がいない間に別の子を口説いちゃおう」ってお客様も少なくありません。

こっそり電話番号教えてよ。

とか

今度一緒に同伴しよう。

などと誘ってきても丁寧にかわしてください。

レギュラーさんは売上を上げなくてはいけません。売上が下がると給料も下がってしまうからです。

またまたー!○○さんに怒られちゃいますよww

っと言ってかわしていれば問題ないです。

逆に、ここで連絡先を交換して同伴でもした日には本指名のお姉さんから怒られるので注意してください。これはキャバクラ業界のタブーです!

 

オーダーはテーブルの流れをみましょう。

本指名のお姉さんが離れる前に

好きな飲み物を飲んでいいよ。

って言われます。

この場合は「なんでもいいから何か飲んで売上をあげてね」って意味です。

飲んでいいと言われたらソフトドリンクでもいいので頼んであげましょう!

水割りを作って離れた場合は水割りを飲んで様子を見ましょう。

お客様から

なんでも好きなのを飲んでいいよ

と言われたら甘えて好きなものを頼んで飲みましょう。

なんでも好きなものと言っても1杯1000円のドリンクが無難です。

3000円以上のドリンクやボトル(ワイン、シャンパン)などは、本指名の許可なしでお願いしてはいけません。

お客様が「君可愛いいからシャンパンでも頼もうかな!」っと自ら注文する分には何の問題ありません。

 

キャバクラ入店時に「ヘルプだけでいいから大丈夫」って本当ですか?

ヘルプだけでいいから大丈夫!

売上?気にしなくていいよ!大丈夫。大丈夫!

言われたとおりにテーブルについてくれるだけでいいから。

○○ちゃんは何もしなくていいよ!いてくれればいいから!

ってお店の人が良く言います。

本当にそんなことがあるんですか??って思いますよね。

本当にヘルプだけでよかったら、ものすごく楽ですよね!

そんなわけないじゃん!!

普通に考えて売上が、上がらないと経営できないのでレギュラーでは絶対にありえません。

最初の3ヵ月は様子を見て、(最近では1か月ぐらいで現実が来たりします)成績悪かったらいきなり時給が下がります!

ここで女の子が言うのが

最初と話が違う!

です。

「実際そんな甘い話あるわけないでしょ。仕事なんだから。」って思いますよね。

でも、本当にヘルプだけで大丈夫!っていうのがあるんです。

それがキャバクラ派遣です

キャバクラ派遣ティアラではノルマ、罰金、出勤制限、退店出来ない、などのキャバ嬢を苦しめる内容は一切ありません。

「実際そんな甘い話あるわけないでしょ。仕事なんだから。」って思いますよね。

これは本当にあるんです。

では、なんでティアラの女の子は大丈夫なのかを説明します。

キャバクラ派遣ティアラでは毎日、沢山の「契約キャバクラ店舗様」から女の子の依頼があります。

その依頼内容は 「ヘルプのコンパニオンさんをお願いします!」という内容です。

「えっ!!お金払ってわざわざヘルプのお願いするの??」と思われると思いますがお店様のオーダーは「ヘルプのコンパニオンさんをお願いします!」です。

では、なんでヘルプコンパニオンが必要なのでしょうか?

キャバクラやクラブの店舗はレギュラーの人件費と売上のバランスを考えながら経営しています。

なので「レギュラー在籍をする女の子に求めるものは当然、売り上げ!」となります。

「売上持ちキャバ嬢」8割で「ヘルプキャバ嬢」が2割だったら儲かっていますが、これが逆だとマイナスですよね。

つまり普段からヘルプコンパニオンを在籍させるという事はお店にとって、リスクだからです。

お店側は忙しい週末や、団体予約が入った時にヘルプの派遣を頼んだほうが経営が楽になるから!というメリットがあります。

また、クラブでは売上を上げるレギュラーの年齢層が高め、というケースも多くあるため、若くてヘルプをしてくれる女の子が必要になっています。

そこで活躍するのが派遣コンパニオンさんです。

派遣はいろんなタイプの女の子が登録しているので、「今日はおとなしい雰囲気の女の子」「今日は元気な子がいいな」と毎日注文を変えれます。

お店は派遣を依頼することにより、常にたくさんの女の子をキープできます。

お客様から見るとレギュラーも派遣もわからないので、

ほー、このお店はいつきても新しい女の子がいるねー

となるわけです。

これがお店が派遣を頼む理由です。

他にも求人をかけてもレギュラーはノルマなどがあるため女の子が集まらなくなってきています。

なので派遣の女の子に依頼して運営しているというスタイルのお店も多くあります。

現状かわいい女の子や、稼ぎたい女の子は派遣に集まっています。

 

なんで?派遣にかわいい女の子が集まるの?

今は派遣の女の子が大活躍しています。

特に可愛くて稼げる女の子ほど派遣を選んでいます。

なんででしょうか?

それは、女の子曰く「レギュラーにはデメリットしかないけど派遣にはメリットしかない。」という事みたいです。

ズバッと来ましたね!!これは実際キャバクラで働いている女の子の、9割近い生の感想です。

派遣のメリットは、自由出勤!全額日払い!ノルマなし!罰金なし!

これにティアラでは、衣装、ヘアセット、送迎を無料で行います。

レギュラーは、出勤はシフト制で休むと罰金、イベントや衣装のノルマあり。

給料は末締めの翌15日払いで辞める話をしたら下げられる可能性があるという形です。

衣装は自前、ヘアセットは毎日お金がかかり、自宅まではタクシーで帰らなくてはいけません。

それにプラスして、同伴やアフターのような面倒な店外デートも営業の一部として入ってきます。

これだけ環境がちがうと女の子は当然、「派遣がいい」となります。

そして専属派遣になった場合は給料があがったり、指名やドリンクのバックも貰えますので、実際レギュラーよりも稼げているんです。

だから派遣には、かわいい女の子がたくさん集まっているんです。

 

完全密着!こんなに差がある?キャバクラ嬢の1日

キャバクラで働いている女の子の生活を完全密着してみました!ムフフ。

密着して分かった事実が。。

同じ収入で「こんなに労働時間に差があっていいの??」って正直、思いました。

キャバクラは軽く稼げるイメージだったのに、「めっちゃハードやんか!泣けてくるわ」

って思う子もいれば、「あんたは楽勝、生きてんな。地獄におちろ。」(ボソッっというな)っていう子まで様々でした。

ここでフッ!と出てきた疑問点がっ!!

あんたら。なんで?同じ収入なん??

そんなん神様が許さんぞーっ!!ていうぐらいの差があったんです。

人生は効率って大切なのかも??って思うしかない現実にショックをうけたのでした。

 

キャバクラ派遣Aさんの1日

12時 起床

14時 ショッピング&ランチ

16時 帰宅~TVを観てまったり

18時 軽く夕食を食べる

20時 地下鉄で派遣事務所に行く(ヘアメイク、衣装を無料で行う)

21時 お店に出勤(ヘルプのお仕事をします)

1時  事務所に戻って着替えます

2時 友達とご飯いったりカラオケ行ったり

3時 無料送迎で帰宅

4時 お風呂に入って就寝(睡眠8時間)

※キャバクラ派遣Aさんが1日で仕事のために使ったお金

交通費 地下鉄300円

※キャバクラ派遣Aさんが1日で稼いだお給料

4時間労働 18000円 (4時間×4000円+指名バック2000円)

 

某お店レギュラーのBさんの1日

12時 起床

13時 営業メール 営業ライン開始 1日100件平均

14時 メイクを済ませてお客様とランチ

16時 一時帰宅してヘアサロンへ

17時 ヘアセット

18時 同伴開始

21時 お店に出勤

1時 閉店~アフター

2時 1件目のアフター 食事

3時 2件目のアフター カラオケバー

6時 解散

7時 タクシーで帰宅

8時 就寝

※某お店レギュラーBさんが1日で仕事のために使ったお金

交通費 地下鉄300円

ランチの移動 タクシー往復2000円

ヘアセット 2000円

帰宅時タクシー 3500円
※某お店レギュラーBさんが1日で稼いだお給料

4時間労働 18000円 (4時間×4000円+同伴バック1000円+指名バック1000円)

ランチやアフターに費やした時間 9時間(営業時間は別)

 

某お店レギュラーのCさんの1日

5時 起床

6時 ○○カントリークラブまで運転

7時 ゴルフ開始

17時 ゴルフ終了からそのままヘアセット

18時 ゴルフのお客様と食事同伴開始

21時 お店に出勤

1時 閉店~アフター(アフターはナイトのお店)

6時 解散

7時 代行タクシーで帰宅

8時 就寝(12時には起床して営業メール開始)

※某お店レギュラーCさんが1日で仕事のために使ったお金

交通費 自動車ガソリン3000円

ヘアセット 2000円

仕事中の駐車場代 2000円

帰宅時代行タクシー 5000円

 

※某お店レギュラーCさんが1日で稼いだお給料

4時間労働 18000円 (4時間×4000円+同伴バック1000円+指名バック1000円)

ランチやアフターに費やした時間 15時間(営業時間は別)

 

何のための働いてるの?って本気で思うんですけど?

 

C子さんに関しては労働時間の合計が約20時間ですよ!!死んじゃいますって。

しかも収入と支出のバランスががあってないですよね。

レギュラーさんは着物のイベントなども実費で、1回の出勤に着物のレンタル、着付け代などがかかってきたりすることもあるんです。

派遣さんは、かなり一般的なタイプなので普通ですが派遣で時給8000円の子が実際にいるので。

このように実際例を比較すると考えさせられますね。仮に同伴やアフターが無かったとしても出勤にかかる費用や営業メールをしていることを考えると、

やっぱり何のための働いてるの?って本気で思うんですけど?

いろんな考えがあるとは思いますが実際お仕事をして手元にお金を確実に残してたいって気持ちは変わらないと思います。

シンプルに働いた時間×時給だと計算も立てれますが。

ここに、ノルマ、罰金、イベントや移動にかかる費用を考えると割に合いません。

可愛い女の子が派遣に集まる理由も納得いきます。今の時代は派遣でリスクなく働くことが1番賢いんじゃないでしょうか?

きたむら わたる
中洲のキャバクラ派遣ティアラの社長。 女の子とお店の双方をつなぎ合わせる事に喜びを感じているお店探しの専門家。



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