お酒が全く飲めないのに売れている有名キャバ嬢がいらっしゃいます。
キャバクラはお酒を飲む職場なのにお酒が飲めなくても人気が出るのはなんででしょうか?
キャバクラでお酒が飲めなくても売れる!というのは嘘でキャバクラで押さ酒が飲めない事は圧倒的に不利な状況です。
それでも売れているのはお酒が飲めないハンデを吹き飛ばす実力があるからです。
お酒が一滴も飲めないのに人気があるキャバ嬢になる為に必要な5つの素質について解説します。
お酒を飲めないキャバ嬢は圧倒的に不利だという事を理解しましょう!
お酒が飲めなくても大丈夫!というキャバクラ求人を良く目にしますが、在籍のキャバ嬢にとってお酒が飲めない事はかなり不利です。
まず、キャバクラで働くのにお酒が飲めない!という事がどれだけ不利なのか?理解しましょう。
お酒が飲めなくても大丈夫!と思ったまま接客すると失敗します。
お酒が飲めない大きなハンデを吹き飛ばす気持ちを持って頑張りましょう。
お客様はキャバ嬢と一緒にお酒を飲みたいと思っている
キャバクラに来店するお客様の目的はお酒を飲む事ではありません。
女の子と会話をする事の方が優先度が高いです。
しかし、女の子と会話するうえでお酒があるから更に楽しいという事は間違いありません。
- お酒が飲めれば口説きやすい
- お酒が飲めればスキが出やすく盛り上がりやすい
このようにお酒が絡むことでお客様の期待値が高くなるのは間違いありません。
お酒を飲むことに対して下衆な期待に感じるかもしれませんが事実です。
飲めないキャストはお客様の席に付けにくい
キャバクラ店側からもお酒が飲めない女の子は扱いにくいです。
お客様の席に付ける時に絶対に飲まなくてはいけない席に付ける事が出来ません。
お店が忙しい時はどんな席でも付いてほしいのがお店側の本音です。
- お酒が飲めないキャバ嬢は飲む席に付けれない
- お酒が飲めないキャバ嬢は場の雰囲気をシラケさせてしまいがち
お酒が飲めないキャストがいると采配する時に一苦労します。
飲めないキャバ嬢は売上を上げにくい
キャバクラでお酒が飲めないという事は売上が上がらない理由と直結します。
キャバクラの売り上げ単価のほとんどはお酒の売上です。
- お酒が飲めない事でシャンパンを貰えない機会損失しやすい
- お酒が飲めないからボトルも減りにくい
- お酒が飲めないと客単価が上がらない
このようにお酒が飲めないだけで、売上を上げる機会損失をしやすくなってしまいます。
お酒が飲めなくても売れるキャバ嬢になる為の5ステップ
このようにキャバクラでお酒が飲めない事は人気嬢になるのに圧倒的に不利な状況なのですが、実際一滴も飲めないキャバ嬢が数千万の売上を上げている実例もあります。
このように飲めないキャバ嬢でも売上を上げて人気嬢になる事は可能です。
ではどのようにしてお酒が飲めなくても売れる事が出来たのでしょうか?
お酒が飲めないのに売れているキャバ嬢の接客に注目してみます。
まずは、飲めないハードルを突破したい!!笑顔が最重要!!
まず、お酒が飲めない時点でマイナススタートだと覚悟が必要です。
新規のお客様には飲めない事に対して追及されますし嫌味の一つも言われるはずです。
マイナスの言葉に対してどれだけポジティブにかわせるか?が最重要です。
お酒が飲めない事を、笑顔で明るく冗談に変えてしまう事が出来なくては受け入れてくれません。
お客様の懐に入る為にも、笑顔で明るく負けない接客を身に付けましょう。
飲めなくても口説きたいルックスや雰囲気
キャバクラの求人で飲めなくても大丈夫!と書かれていますが、正確には飲めなくても大丈夫ではなく、飲めなくても可愛いなら大丈夫です。
キャバクラの優先順位はルックスが1位なので、人気嬢になる為には何よりビジュアルが大切です。
お酒が飲めなくても席についてほしいと思わせる為に服装やルックスを磨きましょう。
お洒落は、努力とお金をかければ必ず磨けます。
飲まなくても間が空かないトーク力
キャバクラの優先順位でルックスと同じくらい力を発揮するのがトーク力です。
ルックスが良いだけのキャバ嬢は飽きられてしまいリピート来店しません。
お酒が飲めなくても高いテンションで的確なトークが出来れば場の雰囲気は盛り上げる事が出来ます。
キャバクラに来て楽しかった!と感じされれば指名やリピートは増えますので飲めない分お話ししましょう。
昔は厳しい考えのキャバクラでは「飲むか・話すか・させるか」と言われてました。
お酒が弱いならお話ししなさい。お話し出来ないならエッチしてきなさい。という意味です。
飲めない・させるわけにいかない。でしたら話すしかない!という教えです。それくらいお話をする力はホステスにとって重要という例えです。
お酒を無理に飲ませないカッコよさを強調
新規のお客様の場合は懐に飛び込んで気に入ってもらう事が大切ですが、リピート客には教育も大切です。
お客様の教育とは上から目線で偉そうに感じますが、キャバ嬢で売れたいなら必須要素だと思います。
売れているキャバ嬢は必ずお客様を褒めて教育できる能力を持っています。
男はカッコつける生き物という点を利用できるキャバ嬢は売上を上げます。
- お酒を無理に飲まさないからカッコいい
- お金をいっぱい使ってくれるからカッコいい
このように褒めて教育していく方法でお客様を自分に合う客層に仕上げていきます。
お酒が一滴も飲めないキャバ嬢のバースディでシャンパンタワーが入る理由はこれが出来ているからです。
お礼を欠かさずマメに連絡をする
キャバクラの本当営業は営業時間外にあります。
営業時間外で作り上げた信頼が営業中に売上となって帰って来るイメージで間違いありません。
キャバクラにはお金持ちのお客様が次から次へと沢山来店します。
お金持ちのお客様が沢山来店するのですが、1人1人のお客様を大切に出来ていなかったら売上は伸びません。
売れているキャバ嬢はお客様を蓄積する能力がとても高いです。
1人1回の来店で大きな売上を上げても翌月からは0円になってしまいます。
売れているキャバ嬢は翌月も翌々月も1年後も来店してくれるお付き合いをするのでお客様の総数が増えて売上が蓄積されます。
キャバクラで売上を上げる為に、客質、客層も大事ですが最も重要なのは客幅です。
お客様と長いお付き合いをするために大切なのは、人付き合いの原点であるお礼や挨拶です。
キャバ嬢がしっかり行わないといけないのは、売上を上げる催促ではなく、お金をたくさん使ってもらった後のお礼の挨拶です。
折角、気に入ってもらえて本指名になれたとしても、お礼の挨拶無しでは続きません。
自店だけでなく他のお店にも可愛いキャバ嬢が沢山いる事を忘れてはいけません。