お酒が飲めなくてもOKは嘘!?飲めないキャバ嬢を採用したくない5つの理由

お酒が飲めないキャバ嬢で大成功している方はいらっしゃいますし、お酒が飲めなくてもキャバクラで活躍する事は出来ます。

しかしキャバクラ店側からの本音を言うと「お酒を飲んで欲しい」という気持ちに間違いありません。

スナックやミニクラブのママさんは「お酒が飲めない女の子は採用しない」ときっぱり断言する方も多いのが事実です。

この記事ではキャバクラ店が「お酒が飲めないキャバ嬢を本当は採用しない・採用したくない」5つの理由について解説します。

 

お酒が飲めなくても大丈夫!というのは特例?

まず、お酒が飲めなくても大丈夫!というのは本当なの?という点から説明します。

キャバクラで「お酒が飲めなくてもぜんぜんOK  」とういのは嘘です・・・。

お酒が飲めない女の子と飲める女の子のどちらがいい?か考えると100%飲めた方がいいに決まってます。

では何で「お酒が飲めなくても大丈夫!」と言っているかというと、「お酒が飲めること」より「ルックスが良い事」の方が優先順位が高いからです!

キャバクラは可愛い女の子を採用する機会を損失したくは無いのでお酒が飲めなくてもOK!と言って面接に来るハードルを下げています。

実際イメージして見て欲しいのですが、キャバクラ店に20人のキャストがいたとします。

20人全員がジュースしか飲めないお店だったら?どう思いますか?

めちゃくちゃ可愛い20人だったらOKだと思うのですが、一般的に考えると飲める子がいるキャバクラに行った方が楽しそうですよね。

「お酒が飲めなくても大丈夫!!」という求人は、「お酒が飲めなくても可愛い子なら大丈夫!!」という意味なので特例だと思ってください。

お酒が飲めない女の子でも採用されるパターンは次の3つ内容です。

  1. ルックスが抜群に良い女の子
  2. 人手に困っているお店の状況
  3. キャバクラ派遣なら100%採用されます

キャバクラ店の面接では飲めない事はマイナス査定になりますので採用したい理由がお酒が飲めない事より上回ればOKです。

キャバクラ派遣の場合は人手が足りていないお店に派遣する登録制なので、お酒が飲めなくても面接落ちはありません。

 

お酒が飲めない女の子を採用したくない5つの理由

キャバクラ店の経営者はお酒が飲めない女の子より飲める子の方を優先して採用しています。

キャバクラのお仕事でお酒を飲むことはとても重要度の高い事だからです。

ここでは、キャバクラ店目線で「お酒が飲めない女の子」はなるべく採用したくない!と思う5つの理由を具体的にお伝えします。

お酒が飲めない女の子が絶対に採用されない訳では無いですが、飲める子と比べると間違いなく不利になります。

お酒が飲めない子は単価を上げにくいから

まず、1番大きな理由は、お酒が飲めない女の子は客単価を上げにくいからです。

キャバクラの売上はお客様からお酒を貰う事で単価を上げるので、飲めない女の子は売上を上げにくいです。

  1. お酒を飲めない女の子はシャンパンを貰いにくい
  2. お酒が飲めないからキープボトルが減らない
  3. お酒が飲めないからドリンク売上が上がりにくい

このように、キャバクラでお酒が飲めないという事は売上に繋がりにくくなってしまいます。

ただし、お酒が飲めない女の子でも超売れっ子キャバ嬢になる事は可能です!!

物凄くレアですが、お酒を一滴も飲まずに数千万円の売上を上げるキャバ嬢も存在します。

お酒が飲めないハンディーをひっくり返すぐらい実力をつければ問題ないので希望を持って接客して下さい。

お酒が飲めない子を席に付けると接客中の雰囲気がシラケてしまうから

キャバクラでお酒が飲めない女の子は、接客中の雰囲気でも不利です。

お酒を飲んで盛り上がっているお客様の所に「お酒を飲まない女の子」がつくと、どうしてもシラケてしまてしまいがちです。

黒服が女の子を配席する時に「飲めない女の子」という事に配慮してくれるお客様の席を探さなくてはいけません。

ガンガン飲んで盛り上がりたいと思っている席に、飲めない子を配席すると一発でチェックが入ってしまう事もあります。

キャバクラのお客様は女の子とお酒を飲みたいと思っているから

キャバクラに飲みに来てるんだから飲める女の子を席に付けて欲しい!と思ってるお客様はとても多いです。

飲めない女の子を席に付けると、「飲める子を席に付けろよ!!」と露骨に怒りだすお客様も中にはいます。

お酒が飲めないという事は、お客様のニーズに反する事になるので席に付けにくい状況になりがちです。

  • お酒をを飲んで盛り上がっている席に付けれない
  • シャンパンや強いお酒が出ている席に付けれない
  • 常に飲ませるお客様の席に付けれない

キャバ嬢にとってお酒が飲めない事は大きなハンデなので、それを跳ね飛ばすくらいのルックスや接客のインパクトが必要です。

お酒を飲まない女の子は売り出しにくいから

お酒を飲まないキャバ嬢は、ホステスの武器が1つかけているような状態なので売り出しにくいです。

お酒が飲めない事でシラケやすいですし、飲まないといけない雰囲気の席には付けれないのでお客様との接点が極端に狭くなります。

お酒をたくさん飲める必要は無いので、少しでも飲めれば場の空気を悪くすることも無いですが全く飲めない子にとってキャバクラは厳しい環境です。

お客様から見てもお酒を飲まない女の子はスキが無く「チャンスが無い」と敬遠されやすいです。

一滴も飲めない女の子が在籍になるという事は、お店からもお客様からもハンデがある状態です。

お酒が飲めない女の子は辞める確率が高いから

お酒が一滴も飲めない女の子がキャバクラで働くと周りのキャストさんとのノリが違うので疎外感を感じやすいです。

キャストのバーズデーイベントで応援してあげたい気持ちはあっても、お酒が飲めないから役に立たない感覚になりやすいです。

お酒が飲めない事でキャバ嬢として活躍している実感が沸きにくい傾向にあります。

体質的に飲めないので仕方ないのですが、居心地が悪く早期退店になる可能性が高いです。

しかし、お酒が一滴も飲めなくても人気嬢になっている方はいらっしゃいます。

飲めないハンデを跳ね飛ばす様な、笑顔と元気な接客で頑張ればお客様やキャストも認めてくれます。

きたむら わたる
中洲のキャバクラ派遣ティアラの社長。 女の子とお店の双方をつなぎ合わせる事に喜びを感じているお店探しの専門家。



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