キャバクラ派遣は基本的に残業しなくても良いのですが、稀に派遣先のお店から「残業して欲しい」と要求されることがあります。
派遣先のキャバクラが忙しくて、人手が足りていない時は派遣の女の子も協力しなくてはいけません。
日頃お世話になっているキャバクラから残業をお願いされると断りにくいですよね。
キャバクラ派遣の女の子がどうしても早く帰りたい時、または残業したくない時はどうしたら良いでしょうか?
今回はキャバクラ派遣の女の子がお店から残業を要求された時の対処法など詳しく説明します。
キャバクラ派遣でも残業はしないといないの?
キャバクラ派遣でも残業はしないといけないのか?という質問の答えですが、キャバクラ派遣の女の子は無理して残業しなくても大丈夫です。
基本的に営業時間中の人手不足を解消するヘルプのお仕事ですので、集客などに関する業務はしなくても問題にはなりません。
同伴やアフターの店外営業や営業時間外の残業は断っても大丈夫です。
専属派遣になって時給が上がっている場合は断りにくいかもしれませんが、ルールとしては残業を断っても全く問題ないので安心して下さい。
逆に気持ちよく残業を引き受けて、評価アップや収入アップにつなげても問題ありません。
年末年始は残業になる可能性が高い?
キャバクラのお仕事は年末の12月は繁忙期で毎日忙しくなります。
繁忙期は、お客様の数だけ女の子を確保できなくなるので、キャバクラ派遣の女の子に出勤の要請や残業のお願いも増えてきます。
年末は早上がりなどの心配はなくキャバクラ派遣の女の子が安定的に稼げる時期ですが残業になる可能性も高いです。
しかし、先程、申し上げたように残業を受ける必要は全くないので決められた時間を真面目に働いていれば、残業を断っても全く問題になりません。
もちろん忙しい時期ですから残業を引き受ければ評価も上がりますので暇な年始に指名を貰えるようになるかもしれません。
年末はキャバクラ派遣の女の子も時給が上がっていますので残業も快く受けてみましょう!
キャバクラ派遣で残業をお願いされた時の注意点
キャバクラ派遣の女の子が残業をお願いされた時に注意したい事をいくつか紹介します。
残業を引き受けるのはとても良い事ですが、必ず次の内容は確認してからにしましょう。
残業する時間は風営法の時間内か?確認しましょう
キャバクラの閉店時間は0時まで(一部のエリアでは1時まで)と風営法で定められています。
残業を引き受けるのは良いですが深夜2時過ぎても働いていると違法行為になりますので気を付けましょう。
例えば23時までの勤務時間を0時まで残業するのは全く問題ありませんが、ほとんどのキャバクラ派遣の勤務時間は21時から0時か1時までだと思います。
残業になった場合は深夜営業になる可能性が高いので注意が必要です。
ただし、ガールズバーの場合は飲食店なので風営法ではありません。
この場合は早朝5時まで働いても罪になりませんので眠たくなければ頑張りましょう。
時給換算で残業代が貰えるか?確認しましょう
キャバクラ派遣の女の子のお給料はほとんど時給換算なので残業代も時給でプラスになるはずですが、クラブやスナックは要注意です。
クラブやスナックは日給制の場合があり残業分を時給換算してくれれば良いのですが、30分延長で+1000円など独自の支払いルールがある場合があります。
中には残業代が貰えなくて「ありがとうね」だけで終わってしまうお店もあります。
残業をお願いされたら、その分の時給が貰えるのか?確認しましょう。
残業を断ってもトラブルにはなりませんので安心して下さい
キャバクラ派遣で働き始めの女の子はお願いされたら断れない女の子が多いです。
真面目な性格の女の子はついつい無理して引き受けてしまうのですが、キャバクラ派遣なら残業をお断りしても全く問題ありません。
残業を断ったことで働きにくくなることもありませんし、決められた時間だけ頑張れば大丈夫です。
キャバクラ派遣の残業の断り方
残業をお願いされた時に断りたくても断れない。という女の子は多いです。
無理して引き受けて本業に支障をきたしてしまってもいけませんので、残業の上手な断り口実についても説明します。
送迎の時間に間に合わないので残業は出来ません
中洲のキャバクラ派遣の女の子は派遣会社の送迎で帰宅します。
送迎時間が決められている会社は多いので、その時間に乗り遅れてしまうと送迎が使えないケースもあるようです。
中洲派遣ティアラは女の子の希望時間で送迎しますので少々の残業でしたら対応できます。
お店の方に断り口実としては「送迎の時間に間に合わないのですいません」というのが無難だと思います。
明日は朝から予定があるので残業は出来ません
キャバクラ派遣会社が送迎を行っていないエリアでは派遣会社の送迎時間を理由に断ることが出来ません。
そんな会社で働いている女の子は「明日の朝の予定」を理由に残業を断りましょう。
- 明日は朝から仕事なのですいません。
- 明日は1時間目から授業があるのですいません。
このように伝えれば嫌な雰囲気にならずに残業を断れます。
今から予定があるので残業できません
明日の予定だと断り理由として弱いな!と感じる時は、「今から用事がある」に切り替えましょう。
押しが強いお客様の場合は「少しぐらい遅くなっても明日起きれるでしょ!」と言われそうですよね。
そんな時は予定を明日ではなく今から用事があるのですいません。にしてしまえば強く言えません。
先約を断るように無理強いする事はありませんので誰のせいにもせずに上手く断りたい女の子はこの理由がベストだと思います。