キャバクラで働く事に疲れて来たら|働き方を変えてみよう

キャバクラのお仕事はストレスが溜まりやすく疲れやすい仕事です。

お昼働いているOLさんから見るといつも遊んでいる様に見えるかもしれませんが、キャバクラで働くという事は想像以上にハードで「うつ病などの精神的な病」になる女の子も多いのが特徴です。

キャバクラの世界は完全実力主義なのでタフな体力と、タフなメンタルが必要です。今回はキャバクラの過酷な労働環境の中で特に疲れやすい3つの原因をお伝えします。

キャバクラで働いていて「何で疲れてしまうのか?」気づいていない女の子も多いので、この記事を読んで確認して下さい。

 

キャバ嬢は「お酒の飲みすぎ」で疲れてしまう

夜のお仕事はお酒を飲むのでキャバ嬢は疲れやすく体調を崩しやすいです。

例えば、会社の飲み会が連日続いていると想像してみて下さい。体が悲鳴を上げるのも理解できるはずです。

飲み会の翌日は、慢性的に眠たい、体がだるい、集中力し手につかない、などの辛い症状を皆さん体感していると思います。

キャバ嬢はこれを連日繰り返しているので疲れて当然です。

お酒を飲みすぎると、アセトアルデヒドの濃度が高くなり、胃もたれ、吐き気、頭痛などの症状が出ます。

睡眠の質も下がるので体力回復もままなりません。

「今日は飲まない」と思ってもお客様の席では中々断れない事も多く、慢性的に体がだるくて重たい状態が続きます。

 

キャバ嬢は「労働時間が長い」から疲れてしまう

キャバ嬢は短時間で高時給のお気楽なお仕事。と勘違いしている方が多いです。

キャバ嬢を本気でやるとわかるのですが、実はキャバ嬢の労働時間はめちゃくちゃ長いです。

キャバクラの営業時間自体は20時~1時までの5時間程度なので確かに一般的な会社員と比べると出社時間は短いです。

しかし、キャバ嬢の営業は出社前と出社後に行われているので24時間体制でお仕事をしているのと変わりません。

  • お礼の連絡や来店勧誘の連絡(毎日しないとお客様が来店してくれませんので欠かせません。1日3時間程度は費やします
  • 出勤準備(メイク・ヘアセットは専門店で行うので準備を含め1時間は必要です
  • 同伴(同伴と言っても食事だけではありません。ゴルフ同伴は営業時間より長い拘束になります。平均すると3時間です
  • アフター(早朝までのバーに行けば営業時間と同じくらい拘束されてしまいます。平均で2時間ぐらいです
  • お歳暮やお手紙(季節ごとのご挨拶は欠かせませんので毎週2時間は費やしています
  • 会社訪問(お客様の会社へ挨拶周りですが、準備も含めると最低でも月に2回で10時間程度は費やします
  • 祝日出勤(休日にお客様から呼ばれることは多々あります。毎週末お客様に顔を出しているキャバ嬢は多いと思います。月に20時間以上

いかがでしょうか?キャバ嬢の労働時間は完全にブラック企業ですね。

キャバ嬢は完全実力主義なので働く時間も自分次第です。OLさんの様に時間から時間だけで働いていません。

キャバ嬢は傍から見ると一見スマートで華やかなお仕事に見えますが、実際はかなりの重労働なんです。

 

キャバ嬢は「対人ストレス」で疲れてしまう

キャバクラは対人関係でのストレスが大きい職業です。

女の子同士で売上を競い合う職業ですし、男性が絡んだりお酒やお金が絡むと陰湿な「妬み、僻み、嫉み」が生まれやすいです。

また、お客様に対して「目配り、気配り、心配り」と常に緊張感を持って接客していますのでストレス耐性が強くないと続けられません。

キャバ嬢同士の売上争いに疲れてしまう

女の子が3人以上集まると必ず派閥が生まれるというぐらいですから、女の子ばかりのキャバクラは色んな派閥があふれています。

キャバクラの接客は疑似恋愛でお客様は彼氏ではないのに、指名替えをされると取った取られたのケンカに発展する事も多いです。

お客様の指名替えは彼氏を取られたかの様なトラブルに発展しますし、変に気を使っていて引いていても負けてしまうので、ぶつかることが多いです。

「妬み、嫉み、僻み」が多く女の子同士で話をしていると、他のキャストの悪口で盛り上がっている感じにも疲れてしまいます。

気が強く、図太い女の子は良いのですが、控えめな女の子にとってキャバクラは精神的に疲れる職場です。

お客様に接客する事で疲れてしまう

キャバクラに来るお客様の目的はキャバ嬢です。

キャバ嬢は自分が全く興味が無いお客様でも、疑似恋愛を演出しながら売上を上げています。

好きな男性からアプローチされることは心地よいですが、苦手なタイプの男性から熱烈に口説かれるとストレスでしかありません。

嫌いなタイプから口説かれて、笑顔で喜んでみせるのは苦痛で疲れます。

しかし、お客様を逃がしてしまうと売り上げも下がるし、他のキャストに指名替えされると悔しいのでストレスを抱えながら頑張っています。

他にもキャバクラの接客では、言葉使い、上座下座、テーブルマナーなど気を配らなくてはいけない事が山ほどあります。

気難しいお客様や、年が離れすぎて何を話してよいかわからない方など難しい接客もたくさん続きます。

お茶らけている様に見えるキャバ嬢ですが、実はかなり高い意識で接客していて「目配り、気配り、心配り」を怠りません。

常に気が張っているのでストレスから適応障害になってしまうキャバ嬢も多いです。

 

キャバクラで疲れない働き方

ストレスが多くて疲れやすいキャバクラで活躍するためには「疲れない」働き方をする必要があります。

キャバクラで人気がある女性は、自分のキャラクター設定が上手く出来ていて「疲れない」働き方が出来ています。

少しの角度を変えて「疲れないキャバ嬢のキャラクター設定」もお伝えします。

自分の時間を設けると疲れません

キャバクラで疲れてしまう女の子は「真面目で頑張り屋さんの完璧主義者」が多いです。

キャバクラのお仕事は、頑張りだすと労働時間が無制限になってしまうのでパンクしてしまいます。

適度に働いて、体を休ませることも大切です。

ここで意識して欲しいのは働く時間では無く「何もしない時間」を決める事です。

キャバ嬢が寝ている時間帯でも、お客様からの連絡はなり続けます。全て対応していると寝る暇もありませんので、携帯電話を一切触らない時間帯を設ける事が大切です。自分の自由時間を意識して作らないとキャバ嬢は休まりません。

嘘をつかないように心がけると疲れません

キャバクラのお仕事で疲れてしまう1番の原因は「嘘」です。

皆さんあまり気が付いていないのですが「嘘」による疲労ダメージはかなり大きいです。

キャバ嬢はお客様との色恋関係で私生活を嘘で固めていく必要があります。

  • 彼氏はいない
  • 親と一緒に住んでいる
  • お昼は働いているから電話に出れない

このような「嘘」はキャバクラ業界では当たり前です。

しかし、この嘘が原因で、ショッピングに行くときも変装していたり、周りの目を気にしなくてはいけない犯罪者の様な生活に陥っていきます。

隠し事をしながら生活するのは結構しんどくて、自分でも気づかないうちに精神的疲れが溜まっていきます。

キャバ嬢にとってご法度かもしれませんが、嘘をつかなくて良いキャラクターで接客ができる様になると疲れなくなります。

睡眠と運動

良い睡眠と適度な運動は精神を穏やかに保つためにも大切です。

運動で筋肉質になりたくない女の子は、日光を浴びながら軽いウォーキングがおすすめです。

運動をすると自律神経が整って睡眠の質も高くなりますし美容にとっても一番良いです。

お酒を飲み続けて眠れなくなるキャバ嬢は多いです。睡眠不足から疲れが溜まり病気になりますので意識して実行してみてください。

 

キャバクラに疲れてしまっても「気楽に稼げるキャバクラ派遣」なら大丈夫

売上のプレッシャーや、対人ストレスが原因で、働く事に疲れてしまったら、ストレスフリーの「キャバクラ派遣」がおすすめです。

高時給で稼げる環境はそのままで、「全額日払い、自由出勤、ノルマ無し」の好待遇です。

売上を気にしなくて良いのでお客様との連絡先交換の必要もありません。

自由なシフトなので、色んなキャバクラを日替わりで見学できるのもリフレッシュできます。

レギュラーで疲れてパンクしそうになったら「キャバクラ派遣」で少し休憩してみると良いと思います!

きたむら わたる
中洲のキャバクラ派遣ティアラの社長。 女の子とお店の双方をつなぎ合わせる事に喜びを感じているお店探しの専門家。



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