キャバ嬢はアフターで何をしているの？という質問にお答えしたいと思います。
アフターに誘う男性心理、アフター場所によって変わるキャバ嬢の帰宅時間など気になる部分を細かく説明しています。
キャバクラ未経験の女の子はアフターと言う言葉になじみがないと思いますが、コチラの記事を読めばアフターの全てがわかると思いますので参考にしてみてください。
アフターって何？
まず、キャバクラの「アフター」とは何でしょうか？
アフターとは、キャバクラの営業後にお客様と一緒に食事をしたり飲みに行ったりする事です。
アフターはお客様にとって、大好きなキャバ嬢とお店の外で一緒に過ごせる特別な時間です。
営業時間外なので時給は発生しません。
アフターが苦手なキャバ嬢にとっては、サービス残業の様な感覚もあると思います。
アフターに誘う男性客の心理
アフターに誘う男性心理は「大好きな女の子とデートしたい！」「お店の外で会って親密になりたい！」と言う気持ちが大多数です。
お店では人目が気になって話せない事も話せますので大胆になるお客様も多いです。
アフターでは下心も大きく膨らみやすいので、距離感が曖昧なお客様は注意が必要です。
また、セット料金を支払わないでキャバ嬢と一緒に楽しめるのでお得な気持ちもあります。
ビジネス接待で飲んでいるお客様にとってのアフターは接待の続きです。
このような場合は「時給を出すからついてきて」と言われるケースもあります。
- 仲良くなりたい
- 下心があって狙ってる
- セット料金がかからないからラッキー
- 接待の延長
アフターは、どこに行くの？
キャバ嬢はアフターでどこに行くのか？解説します。
キャバクラ店のある繁華街の中にあるお店に行くことがほとんどで、遠方に移動する事はあまりありません。
あまり面識の無いお客様から遠方のアフターを誘われても行かないほうが無難です。
居酒屋、ご飯屋さん
アフターで行くお店は飲食店でも遅くまで営業しているお店がメインです。
料亭などの高級店は深夜の時間帯は閉店しているので、居酒屋などのカジュアルなお店が多く肩ひじ張らずに楽しめます。
BAR
オシャレなＢＡＲに飲みに行くのもアフターの定番コースです。
営業後はお腹がすいているので軽い軽食があるようなＢＡＲだと楽しめます。
色恋が強めの1人客のお客様はBARでのアフターが多い傾向のあります。
カラオケ
団体のお客様は更に盛り上がるためにカラオケに行くことがあります。
カラオケもキャバクラのアフターでは行く機会が多い定番のアフター場所です。
ガールズバー・ホスト
ご飯ではなく、同業種のお店にはしごするアフターもあります。
同業種のお店では、他店の女の子から接客してもらえるので勉強になる事が多いです。
アフターに行くメリットは？
アフターを頑張る女の子はメリットがあります。具体的にどのようなメリットがあるのか説明します。
指名が増える
アフターは時間外営業だとお客様もわかっています。
お給料がもらえない時間帯に付き合ってくれたキャバ嬢に対してお客様は感謝しています。
また、普段お店では見れない私服の魅力などを演出できるのでますますお気に入りになる事が多いです。
その為、アフターに付き合いが良い女の子は指名が入りやすいです。
クラブではお姉さんのアフターに付き合ってあげることで信頼がうまれ、ホステスから場内指名が入るようになります。
人脈が広がる
アフターは他店の同業者との出会いや交流が増えます。
共通のお客様を通じて一緒にアフターする事で仲良くなることも多いです。
同業者の横の繋がりが増えると、お客様を紹介してもらえることも増えてきます。
この人脈とは、同じキャバ嬢だけではなく、ＢＡＲのマスターや居酒屋の大将、おかまのママからもお客様を紹介してもらえます。
繁華街の人脈が広がると楽しく飲める場所が増えるだけではなく売上にも影響します。
アフターのデメリット
アフターはメリットも多いのですが、深夜の時間帯なので注意も必要です。
コチラではアフターのデメリットをお伝えします。
泥酔によるトラブル
営業中にお酒を飲んでアフターで更にお酒を飲むと飲みすぎてしまうケースがあります。
泥酔状態になってしまうと様々な危険が出てきますので注意しなくてはいけません。
お酒が弱い女の子がアフターに行く場合は次の様な事を意識しましょう・
- 仲良しのキャストと一緒に行く
- お酒を飲まなくて良いアフター先を選ぶ
貴重品の盗難率が上がる
泥酔状態になると記憶があいまいになりお財布やブランド品の盗難や紛失が起きやすいです。
ベテランキャバ嬢さんでもアフターで物を無くした。と言う話はよく聞きます。
楽しいアフターだと、お酒も進みやすいですが貴重品の管理に気を付けましょう。
長時間のアフターは体調を崩す
長時間のアフターは翌日に疲れを持ち越します。
また、同伴とアフター重なってしまうと長時間飲み続ける事になります。
繁忙期は連日続く時もありますので胃腸炎、不眠症など深刻な問題になりがちです。
身体の関係を求められる
アフターは人目を気にせず口説く事ができるのでお客様も積極的に誘ってきます。
ホテルに誘われる可能性も高くなりますので、アフターに行く時の対策やルールを設けておきましょう。
- あまり面識の無いお客様とはアフターに行かない
- 知らないお店に行くときは調べてから行く
- 複数のキャストでしか行かない
- アフターではお酒を控える
このような決めごとをしておけば、いざという時でも大丈夫です。
1時間で帰れるアフター選び
アフターはキャバ嬢にとっては時間外労働なので早く帰りたい時もありますよね。
断りたいけど、どうしてもアフターしなくてはいけない時は、コチラのアフターを選んでください。
麺類の食事
麺類系の食事アフターは早く帰れます。
1時間以内に帰りたい時は次のお店を選ぶと良いでしょう。
- ラーメン
- お蕎麦
- うどん
- 丼ぶり・定食
このようなお店を選べば、アフターに参加してお客様のご機嫌を損ねず、早く帰る事も出来ます。
ガールズバー
ガールズバーは一緒に飲み始めてしまうと長くなります。
しかし、ガールズバーの女の子にバトンタッチをして帰宅する前提であれば割と早く帰れます。
事前に、「1時間で帰るからね。」と添えておくとスムーズに進みます。
2時間ぐらいで帰れるアフター場所
2時間以内のアフターは一般的な長さと言えます。
ゆっくり会話も出来ますし、お客様の満足度もかなり高いアフターになるはずです。
カラオケ
カラオケは2時間で解散のコースが定番の時間です。
歌う事が好きな女の子におすすめで気を使わなくても良いアフターと言えます。
BAR
BARでの食事は、会話が重要になりますのでキャバクラ接客の延長になりがちです。
気心の知れたお客様とであれば自分のペースで楽しめると思います。
会話の流れ的にかなりのロングコースになる可能性もありますので、早く帰りたい時は気を付けましょう。
朝まで帰れない長すぎるアフター場所
最後に朝まで帰れない可能性が高いロングコースのアフター場所をお伝えします。
ボーイズBAR・ホスト
営業開始が22時以降のお店は朝まで営業する前提なのでかなり長丁場になります。
お酒を飲む量も増えるので早く帰りたい時は断るべきです。
おかまのお店
おかまのお店も朝方まで開いているお店が多いです。
ホストと同じく、キャバクラのアフターに合わせた時間帯で営業しているので朝までコースになりやすいです。
