※キャバクラに年齢上限は無いので18歳以上であれば働けますが、実際は何歳まででも働ける職場ではありません。
キャバ嬢が年取ると「辞め時サイン」が現れます。キャバクラを辞める年齢は「辞め時サイン」が現れたタイミングです。
「辞め時サイン」を見逃して働いていると「イタイおばちゃんキャバ嬢」になりますので見極めが肝心です。
「キャバクラは何歳まで働けるんだろう?」と気になっている女性は、キャバ事情に詳しい中洲派遣ティアラの記事を読んで「辞め時サイン」が現れていないかを確認してみて下さい。
キャバクラは何歳まで働けるのか?(一般的なキャバ嬢の期限)
一般的にキャバ嬢をやっていてもOKな期限は何歳なのか?この答えにはアバウトでは無く明確な答えがあります。
世の中一般的にキャバ嬢をしていてもOKな年齢は35歳までです。
キャバクラ経験者の女の子や未経験の女の子に「キャバ嬢の年齢は何歳まで?」と聞いた結果です。
- 年齢が低い子は低め、高い子は高めと、自分の年齢に近寄る傾向がありました。
- キャバクラ経験者は高め、キャバクラ未経験者は低めに答える傾向がありました。
※実力主義のキャバクラでは35歳以上でもバリバリやれる女性も存在しています。あくまで一般的な意見としてとらえてください。
おばちゃんキャバ嬢に現れる「辞め時サイン」
おばちゃんキャバ嬢になると営業中に「辞め時サイン」が現れだします。
キャバ嬢の「辞め時サイン」は露骨で「気づきたくなくても気づかされる」事が多く、女性は嫌な気持ちになります。
年齢に敏感な女性にとっては大きなストレスになるので、退店を考える事が多いです。
接客中に年齢の話でいじられる事が増えて来た
キャバクラの「辞め時サイン」を露骨に気づかされるのがお客様の反応です。
キャバクラは若いお客様も多いので接客中に「おばちゃん扱い」されている感覚を覚えます。
- 「バツイチでしょ?子供は何歳?」と決めつけで言われる
- お客様が、自分にだけ敬語を使いだす
- 歳より若いね=結構歳だねに聞こえる
- 年齢を言うと「結婚しないの?」と言われることが多い
このようなやり取りが繰り返されだしたら完全に「辞め時サイン」です。
お客様は、おばちゃんキャバ嬢は「結婚していて子供がいて当たり前」という前提で話しかけてきます。
若いお客様から「お姉さん何飲みますか?」と自分だけ敬語を使われて、あからさまに年上のお姉さん扱いをされるとテンションが下がります。
メインキャストでは無い風当たりを会話から感じだすとキャバクラではキツイです。
おばちゃんキャバ嬢になるとピン客が増えて来る
おばちゃんキャバ嬢になるにつれピン客率が高くなります。※ピン客=1名で来店するお客様の事
次の様な理由から「おばちゃんキャバ嬢」の客層は偏っていきピン客が増えていきます。
- 若い女の子同士は一緒に盛り上がれますが、おばちゃんキャバ嬢はその中に入っていくのがキツイので溢れてきます。
- インパクトに欠ける「おばちゃんキャバ嬢」は、新規のお客様のテーブルに付く回数が減るので昔なじみのお客様に偏りだします。
ただし、おばちゃんキャバ嬢は同伴からオーラスするピンのお客様を持っている率が高いです!
おばちゃんキャバ嬢のピン客は、変わった人が多くシャンパンを出したり派手な事はしません。
ただ毎日、オープンからラストまでキッチリ座っている「止まり木の様な人」です。
露出するドレスに抵抗を感じだしたら「辞め時サイン」
おばちゃんキャバ嬢は、ドレスの好みが変わってきます。
いつまでもミニドレスは着れないと自覚しだすので、何となくワンピースになったり、高級ドレスにこだわりだします。
年齢が出やすい膝を隠せる丈の衣装を選んだり、ハロウィン・クリスマスのコスプレがキツイと感じだしたら「辞め時サイン」です。
サバを読みたくなる気持ちが出ると「辞め時サイン」
サバを読む事は、言うまでもなく年齢に引け目を感じている証拠なので「辞め時サイン」です。
バースディーイベントの度に「私の年齢は折り返したから毎年若くなる」というテンプレートを使う方がいらっしゃいますが苦しいです。
キレイに歳を重ねてサバを読まないホステスさんが魅力的です。
「おばちゃんキャバ嬢」も尊敬されていれば「何歳まででも」働ける
キャバクラの世界は実力主義です!実力があれば何歳でも働けます。
実力がある「おばちゃんキャバ嬢」はメインキャストです!
キャバクラの世界は売上重視の実力主義なので、「おばちゃんキャバ嬢」でも売上があれば誰よりも偉いです!
35歳を過ぎると必ず年齢をバカにするアンチが現れます。しかし売上が伴っているなら絶対的に価値がありメインキャストです!
キャバクラで35歳を過ぎて売上が無い女性は退店に近いポジションです。
つまりアンチよりファンの数が多ければ何歳でもOKです。
役職が付いて働き方が変われば年齢は関係なくなります
キャリアを重ねた、「おばちゃんキャバ嬢」にしか出来ない仕事もあります。それはキャバ嬢の教育係です。
キャバ嬢の教育係は実力と経験があるキャストにしかできません。
お店からの信頼を得て「マネージャー」などの役職を付けてもらうことで働ける年数もかなり伸びます。
35歳を過ぎるとメインキャストでは無く、若いキャストを立てる接客方法にシフトしなくてはいけません。
早い段階で教育係にステップアップして女の子から慕われるようになりましょう。
キャバクラは何歳まで働ける?男性目線でアドバイス
男目線でアドバイスさせてもらうと、「年齢」を気にしているのは女性だけで男性は「年齢」をあまり気にしていません。
仮に40歳の女性がキャバクラで働いていたとします。男性は40歳と聞くと意地悪な会話をするかもしれませんが、楽しい会話の冗談として言っていますので気にしなくて良いです。
年齢で人を選んでいる訳では無いので魅力的な女性なら何歳でもOKが答えです。
男性は、気が利かない笑顔が無い20歳の女の子より、一緒に飲んで楽しい40歳の女性の事を好きになります。