キャバクラを辞めたいのに辞めれない悪質なキャバクラの引き止め方法について説明します。
悪質なキャバクラの場合、「退店して他店に移籍したい」と言うとお店とキャバ嬢は必ず揉めます。
キャバ嬢は間違っていないのに不利な立場になってしまい、お店側の意見で押し切られてしまう事もあります。
退店する事も他店に移籍する事も女の子の自由なのですが、悪質なキャバクラ店は強引な引き止めかたをして退店も移籍も許可しません。
- 今働いているお店を辞めて「他のキャバクラへ移籍したい」と話をします。
- 悪質キャバクラ店は強引で理不尽な引き止め方をしてきます。
- 「絶対に辞めれる!!悪質なキャバクラ店に「負けない辞め方」」があるので説明します。
悪質キャバクラの強引で理不尽な引き止め方
まず、キャバ嬢が今働いているお店を辞めて「他のキャバクラへ移籍したい」と話をした時に起きる問題点をお伝えします。
悪質なキャバクラ店は女の子を引き留めるために「あの手この手と対策」を打ってきます。その中から特に起きやすい3つの問題です。
店長が許可しないから退店日が決まらない
キャバクラを辞める時は、1か月前に退店意思を伝えなくてはいけません。
一般的には、女の子が「お店を辞めたいです」と店長に話をして、「わかりました」と了解を得て、「いつ退店しましょう」と退店日を決める流れなのですが、悪質なキャバクラ店は、この話し合いをボイコットします。
「お店を辞めたい」という話から逃げるのでいつまでたっても退店意思を伝える事が出来ないままになります。
仮に話が出来たとしても、あいまいな返答を繰り返して退店日を決めないままうやむやにします。
女の子は退店意思を伝えているのに、店長がOKを出さないだけなので、そのままやめようとすると更に悪化します。
給料未払いをチラつかせる
「私は退店の話をしているのに、話を聞かない店長が悪い」ごもっともな意見ですが、そのまま退店すると「飛んだ」となりお給料は未払いになる可能性が出てきます。
※「飛ぶ」はナイトワークの専門用語です。「バックレる・失踪・無断退店」の同義語です。
キャバ嬢さんは退店意思を示していたのにも関わらず、「無断退店」扱いにして規約違反のペナルティ(罰金)を当ててきます。
キャバクラで退店するときに「揉めてお給料未払い」で貰えなかった。という原因はこの流れです。
キャバ嬢が「お給料無し」のまま泣き寝入りしてしまうケースも多いようですが、絶対にあってはならない事なので断固戦いましょう!
移籍先のキャバクラ店へ入店妨害される
イケイケの悪質キャバクラ店は女の子に対してではなく移籍先のお店に乗り込んでいきます。
「引き抜き行為」に対して文句を言いに行く感じです。
- 引き抜き行為の追求
- 自店の女の子を入店させない様に警告
- 今後のお店同士の関係性の話
在籍がある女の子に声をかけて引き抜く「スカウトによる引き抜き行為」を追求しに行くのですが、女の子が単独で求人から面接に行った場合はこの文句は無効です。
スカウトマンから声をかけられて移籍するときはこのようなトラブルも生みますので考え物です。
お店とお店が揉めると最終的な決着をつけるために暴力団が出てくるケースも昔はありました。
辞めれない悪質キャバクラ店の特徴
女の子が退店の話をしても簡単に辞めさせない悪質なキャバクラ店の特徴を説明します。
悪質なキャバクラ店と話し合いをすると「話にならないので」キツイです。
口が達者で妙に説得力のある話し方をします。
悪質キャバクラの方は口達者な男性が多いです。普段から人と接する仕事をしているので会話は得意です。
話を聞いていると自分は間違っていないのに悪い事をしたような感覚になりますので自分の意思をしっかり持つことが大切です。
説得力がある話し方をするのですが、「退店させない」という都合の悪い事ねじ伏せているだけなので、後から考えると論点がすり替わっている事が多いです。
頭の回転も話すスピードも速いです。
悪質キャバクラには話すスピードが速い男性が多いです。
次から次へと言葉が出てくるので間髪開けず話をして息が詰まります。
頭の回転が速いく高圧的なので勢いに圧倒されない様に気を付けましょう。
人の話は聞かずに自分がガンガン話をします。
悪質キャバクラの特徴は、退店の話をするときに女の子の話を聞かずに一方的に話すことが多いです。
女の子の言い分を聞いているようで一切聞かないスタイルなので、女の子が何かひとこと言えば3倍の言葉で打ち返されます。
何を言っても通用しないので何を話しても無駄という気持ちになります。
独自ルールを持っていてそれが正しいと信じ込んでいる
悪質キャバクラの考え方は「独自ルール」を持っていて自分が正しいと信じこんでいます。
その為「お世話になった気持ちはないのか?」など義理人情を使った話し方を押し付けてくるのですが、相手の気持ちを無視した「ただのわがまま」という事に店長自身が気づいていません。
ストーカー気質で感情のコントロールが聞かないタイプが多いので弁解するのも面倒臭くなります。
キャバクラを辞められない悪質店のまとめ
悪質キャバクラの退店話は「とにかく面倒くさい」人と話をしないといけないので、かなりストレスになります。
出口の無い押し問答が続くので「飛ぶしかない」となり、お給料無しで泣き寝入りパターンが多くなります。
女の子は「時間の無駄だから関わりたくない。」と見切りをつけて離れていくのですが、悪質なキャバクラ店は「スジを通さずに飛んだ」と思っています。
このように普通の感覚が備わっていないので、当たり前の感覚で話をしてもまとまりません。
しかしお給料無しで泣き寝入りするのは悔しいので、「絶対に辞めれる!!悪質なキャバクラ店に「負けない辞め方」の対策を読んでください。