夜のバイトをするときにスナックとガールズバーのどちらで働くべきか?迷う女性が多いです。
どちらもカウンターメインの内装で接客スタイルも似ているイメージですが実は全く別物です。
スナックとガールズバーの、「接客スタイル・勤務時間・収入面・女の子キャスト層」などの、気になるポイントを比較してどちらで働くべきか?検証してみたいと思います。
ナイトワーク未経験の女の子でもわかりやすい内容になっています。今から夜のお仕事を考えている女の子はお店を選ぶ時の参考にしてください。
スナックで働くか?ガールズバーで働くか?バイトする環境を比較してみた
スナックで働くか?ガールズバーで働くか?アルバイトをする環境を比べてみるとメリット・デメリットに感じるポイントは人それぞれ違います。
スナックとガールズバーでバイトする前に比較しておくポイントを紹介しますのでお店選びの参考にしてみてください。
それぞれの業種によって働き方が違いを知れば、自分に合ったお店を選ぶことが出来ます!
スナックとガールズバーの「接客スタイルを比べて」どちらで働くべきか考えてみた
スナックはお客様の横に座って接客する事が可能なので、営業中に座れることはメリットですが、お客様との距離が近いのでお触りの可能性があるのはデメリットです。
ガールズバーはお客様の横に座る事はありませんのでお触りの心配はありませんが、ずっと立ったままの立ち接客なので足がきついです。
ハイヒールを履き慣れていない女の子は慣れるまでが大変です。
スナックとガールズバーの「働ける時間を比べて」どちらで働きべきか考えてみた
スナックとガールズバーでは働ける時間が違います。
スナックは深夜0時までの4時間程度なので継続しやすい労働時間です。お昼の仕事と掛け持ちでも丁度良い時間です。
ガールズバーは早朝まで11時間近く営業しています。
流石に11時間は働けないのですが8時間働く事も出来るのでスナックより稼ぎやすいと言えます。
ただしガールズバーは立ったままの接客なので8時間働くには、それなりに体力が必要です!
スナックとガールズバーの「収入面を比べて」どちらで働くべきか考えてみた
スナックとガールズバーの収入面ですが、どちらも時給制なので平均時給を参考に考えてみます。
スナックの時給は2500円~3000円が相場です。
スナックは同伴バックがあるぐらいで時給以外のバックは発生しません。
例)時給3000円×働いた時間(4時間)=日給12000円です。
ガールズバーの時給は1500円~2500円が相場です。
ガールズバーはドリンクバック300円~500円程度や、ボトルバック10%程度が、あるので時給以外にも収入は増やせます。
この2つのを比較した時に、保証で時給が高いのはスナックです。保証時給は低いですがバックで稼げそうなのはガールズバーです。
例)時給2000円×働いた時間(6時間)+各種バック=日給12000円とバックです。
スナックとガールズバーの「女の子層を比べて」どちらで働くべきか考えてみた
スナックとガールズバーでのキャスト(働く女の子)層の違いを比べてみます。
スナックで働く女の子の年齢層は20代から50代までと幅が広いです。スナックの場合は、ママがいるお店が多いので年齢層の幅はどうしても高くなりがちです。ママ以外でメインで働くホステスさんも30代の女性が多いです。
ガールズバーの年齢層は20代のみで30代以降の女性はあまり見かけません。若い大学生がメインで同世代同士で働く環境です。
女性キャストが店長さんも兼任しているガールズバーでは30代の女性もいらっしゃいます。
バイトをするならスナックとガールズバーのどちらで働くべきか?比べてみた結果
いかがでしたでしょうか?スナックとガールズバーを各項目ごとに比べてみましたが、どちらも一長一短あったのではないでしょうか?
スナックとガールズバーは、どちらが良くてどちらが悪いというものでは無く、今の自分にはどちらが適しているのか?が大切だと思います。
アルバイトをするときのメリットとデメリットは人によって違いますので、人の意見を聞きすぎるよりも、自分の気持ちに向き合ってお店を決めたほうが上手くいきます。
自分に合った職場環境が整えば、スナックもガールズバーもどちらも魅力的で楽しく働ける業種です。
今からナイトワークで稼ぎたいと考えている女の子は、自分に合った働き方を見つけて前向きに検討してみてください。