キャバクラの営業メール・ライン(勧誘)は基本的にしないほうがいい!です。勧誘の連絡をしなくてもお客様が足を運んでくれるようなキャバ嬢は実際にいます!同伴予約が3か月先まで埋まっているのに、これといった営業メールを全くしていない女の子もいます!
本当に営業成績の良いキャバ嬢は、営業メールって思われていません。ここが一番のポイントです!
キャバクラ業界に詳しい中洲派遣ティアラが営業メール・ラインのポイントについて詳しく解説しています。
営業バレバレのNGメールとLINE
定期的に毎週送り続ける。
キャバクラの教えで「お客様から返信がなくても、忘れられないように、定期的に連絡しておきなさい」という基本的な営業方法があります!駆け出しのキャバ嬢は
「こいつ誰なのか?わからないけど毎週くるんだよね」といって他のキャバクラで「痛い女ネタ」になっているのが現実です。だって連絡が返ってこないって興味ないからですよ。興味が無い内容を繰り返すことに意味はないんです!
一斉送信バレバレ
これは、本当にまずいです。お客様は「特別扱いをされたい」と願って「自分だけは違う」思って来店しています。一斉送信で
ってオシャレ風な写メが送られてきても
って思います。ニンジンがハートや星形になってたりしたら、引きます。例えば、これが自分宛てに作ってくれたお弁当の写メなら、意味があって嬉しいものになるのですが、「人の飯」の写メ送られてきても「ライザップじゃねーぞ」としか思いません。しかも一斉送信だったら完全にアウトです!
昨日は楽しかったです。ありがとうございます。
これも、新人キャバ嬢はお店から「必ずお礼の連絡はしなさい」と教え込まれます。その教えを受けてキャバ嬢は
って毎回送ります。そしてお客様に「社交辞令の営業」だと思わせてしまいます。お礼は絶対にした方がいいですし、しなくてはいけません!
でも、よく考えてみてください。お客様がお礼を言われて嬉しいか?「お礼は、嬉しいとかじゃなくて挨拶だよ」と言われるかもしれませんが、お客様はお礼を言われに来てるわけじゃないので「社交辞令」になるなら言わないほうがマシです!
つまりただ、お礼だけをするのは良くないという事です。キャバクラは接客のプロですから挨拶も、一味加える必要があります。
返信が返ってくるOKメールとLINE
今日、夢にでてきたよ
意外かもしれないですが、これは結構「高確率」で返信が帰ってきます。「夢に出てくる」という事が、自分の事を考えてくれてるから!になるんだと思います。
って返信がきます!やっぱり普段で思い出されると嬉しいんでしょうね!
名前や「あだ名」で呼ばれる
普段の接客でもそうですが「○○さん」って呼ばれるよりも「○○君」とかあだ名で呼ばれると、近しい関係になったようで嬉しかったりします。普段は「○○さん」って呼んでいてもメールやラインの時に「あだ名」に変えてみると効果的です。
って嬉しそうに返信が来ますよ!
営業時間以外の「今なにしてる?」
時間帯が大きく関わってくるパターンですが、日曜日などに「今なにしてるの?」って送ると効果的です。返信が返って来たら面倒くさいもん、という方。「今から会おうよ」とは、なりませんから大丈夫ですよ。必要なのは営業や勧誘には、ならないタイミングで連絡をするという事です。
0時ジャストの誕生日おめでとうメール
これは、とても喜ばれます!0時ジャストに送るというのは、しっかり覚えていてスタンバイしていないと送れません!このように、自分の事を考えて、送ってくれたメールには感激するものです。ずーっと連絡を取っていなくても
って写メ付きで送ったら、必ず
ってかえってきます。「定期的に連絡を取りなさい」というのは、このような効果的な取り方の事を言います。
相手の事を覚えている、タイミングバッチリのメール
これも誕生日のメールと同じで、相手の事をしっかりと覚えているから、送る事が出来るメールです。
まとめ
NGメールとOKメールの違いは判りましたか?日々の営業でキャバ嬢は慢性化してしまい、お客様に対して「何となくありがとう。」「何となく元気?」とやってしまっています。お客様は「特別でありたい」のに、みんなと同じ何となく感が出ていると「あーこいつ営業だな。なんか面倒くさいな。」となってしまいます。
一度面倒くさい「営業キャバ嬢」と思われると「応援してもらえるキャバ嬢」には戻れません。油断は禁物です。お店に来てもらいたい気持ちはわかりますが「営業をしないことが、最大の営業」だという事を忘れずに取り組んでください!