キャバクラで働いていて年を重ねてくるとクラブへ移籍したいなぁ。と感じる事はありませんか？
キャバクラからクラブへ移籍するベストな年齢について解説します。
そもそもキャバクラとクラブは接客方法や考え方が違うので、似ているようで似てない職場環境になります。
クラブへ移籍した後に「なんか違う」と戸惑う女の子が多いのも事実です。
クラブからキャバクラへ移籍する事自体ありなんでしょうか？
キャバクラからクラブへ移籍を考える年齢は何歳ごろ？
キャバクラからクラブに移りたいなぁ。と考える時期についてお伝えします。
キャバクラで働いていると年齢を重ねるとともにしんどくなってきます。
キャバクラ店で活躍出来ている度合いによって個人差はありますが次の項目を参考にしてみてください。
キャバクラで働くのがきつく感じだすのは28歳すぎ
個人差がありますがキャバクラで働くのがしんどく感じだすのは28歳すぎからです。
30歳を目前にこのままキャバクラで働いていていいのだろうか？と考えてしまう年齢です。
また、30歳前には夜の仕事を上がって結婚する！という考えが皆さん頭の片隅にあるようで彼氏からプロポーズされやすい年齢でもあります。
20代前半からキャバクラで働き始めて、28歳になる頃にはベテランキャバ嬢です。
新人キャバ嬢もドンドン入店してきますし、10代の新人キャバ嬢とは会話のノリの違いも感じ始めます。
キャバ嬢としての売上のピークは30代前半から
しかし、キャバクラで人気がある女の子にとっては、28歳から30代前半は売上のピークになります。
今まで積み重ねてきた努力が実って、ナンバー1キャバ嬢になるのもこれくらいの年齢です。
お店でもメインキャストになっているようなキャバ嬢はクラブへの移籍は全く考えません。
活躍度合いがイマイチで若い女の子に指名が移っていくのが気になるタイプは移籍タイミングです。
35歳で引退するキャバ嬢が多い理由
キャバクラは35歳までに引退する女の子がほとんどです。
中には40代でもキャバ嬢を続けている方もいらっしゃいますがレアケースです。
35歳までにキャバクラを引退する理由は、結婚などで夜の仕事を辞める！が多いです。
現役で働いていてもお客様との会話で「結婚しないの？」「バツイチ？」など年齢を感じさせるトークが多くなってくるので接客していてしんどくなるのが原因です。
40歳以降も頑張るなら絶対にクラブ
もしあなたが、40代になってもナイトワークを極めて稼ぎたい！と考えているのであれば、キャバクラでは無くクラブで働いたほうが断然稼げます。
クラブのホステスさんは40代になっても売上を上げて最前線で活躍している方が多いからです。
ただ、40歳になってからクラブへ移籍してもあまり良い結果は出せません。
キャバ嬢として活躍出来てもクラブで同じように活躍できるとは限らないからです。
キャバクラからクラブへ移籍するなら早い方がいい
キャバクラからクラブへ移籍をするならなるべく早い方が良いです。
クラブへ移籍するタイミングは30代に入ってからでも良いのですが、20代からクラブでキャリアを重ねたほうが有利だからです。
クラブで働き始める時期は出来るだけ早い方が良い理由を説明します。
キャバクラとクラブでは客層が違う
クラブで働くなら早くから始めたほうが良い理由はキャバクラの客層とクラブの客層が異なるからです。
キャバクラはプライベートで飲みに来る方が多く服装もラフでＯＫなのですが、クラブは会社接待の利用が多くスーツ姿のサラリーマンが多いです。
クラブの中にはドレスコードを設けているクラブもありますのでキャバクラの様に楽な気持ちで飲みにいけなくなります。
20代キャバクラで頑張って指名客を集めても、30代でクラブへ移籍するタイミングでキャバクラ時代のお客様が離れてしまう可能性を忘れてはいけません。
キャバクラに通うお客様はキャバクラの雰囲気が好きなのでクラブは苦手。と言われる方も少なくありません。
ナイトワークは自分の売上を上げる事で時給も上がりますので自分指名のお客様は財産です。
移籍によって指名客が離れてしまい時給も下がってしまうと勿体ないです。
キャバクラとクラブでは接客スタイルが違う
キャバクラが好きなお客様でもクラブは苦手。というお客様がいる理由は、キャバとクラブで接客スタイルが違う理由もあります。
キャバクラの接客スタイルは1人のお客様に1人のキャバ嬢が座るスタイルです。
指名の女の子とヘルプの女の子で構成されているので、お客様にとってもルールが明確でわかりやすいです。
クラブは1人のお客様に複数の女の子が座る事が多いです。
ママが挨拶に来て会話がリセットされてしまったり1セットが90分で長すぎたりと色々と勝手が違います。
担当制なので指名の女の子にい売上が付かないケースもあり、お客様がルールを理解できない事も多いです。
キャバクラとは違って「永久担当制」だから
クラブの売上成績の付け方はキャバクラの「指名制」とは違い「担当制」です。
担当制のルールは複雑なので箇条書きで大まかなルールを説明します
- 一度担当になってしまえば、店に在籍している限り他の女の子に担当が移る事は基本的に無い
- 例えば、Aさんが担当しているお客様がBちゃんと同伴をしてBちゃんを指名しても売上はAさんにしかつかない
- Aさんが休んでいる日にBちゃん指名でお客様が来店しても売上はAさんにつく
このようにクラブの担当制度は、お店に勧誘して自分の担当にしてしまえばその後は管理だけで売上が付く制度です。
キャバクラであれば移籍した先に本指名の女の子がいても、自分のことも本指名してくれれば、売上は貰えます。
しかし、クラブの場合は移籍した先のお店で既にほかのホステスさんを指名していたら永久担当になっているので自分が勧誘しても売上はつきません。
クラブで働くのであれば早いうちから働いたほうが有利な理由は、30代後半までキャバクラでキャリアを重ねるより、早くからクラブのお客様を管理したほうが売上を積み重ねられるからです。
