キャバクラを「飛ぶ」のは要注意!罰金はある?水商売・夜職を飛ぶ前に読んで!

キャバクラを「飛ぶ」とは、働いているキャバクラ店を「無断で退店」する事です。

キャバクラを飛んで辞めると様々なリスクが伴いますのでなるべく飛ばないようにしなくてはいけません。

この記事では「キャバクラを飛びやすい性質の女の子の特徴」「飛んだらどうなるのか?」「飛ぶ前にできる事」をお伝えします。

今働いているキャバクラ店を辞めたくて「飛びたい」と考えている女の子はちょっと待ってください。

キャバクラを飛んで辞めるのは、女の子にとってデメリットしかありません。

キャバクラ業界に詳しい中洲派遣ティアラがしっかり解説しているので、飛ぶ前に今一度読んで考え直してみてください。

女の子がキャバクラ店を「飛んだ」=無断退店でバックレた

客が売掛を支払わずに「飛んだ」=売掛を踏み倒して逃げた

 

キャバクラを「飛ぶ」女の子の特徴

キャバクラを飛んで辞める女の子には特徴があるので紹介します。

そもそも「飛ぶ」事は良くない事なので、女の子側に問題があるケースが多いです。

しかし中には、女の子は全く悪くないのに、飛ぶしかない状況に追い込まれてしまうタイプの子もいます。

トラブルメーカー

トラブルメーカーの女の子はよく飛びます。

トラブルメーカーのわがままで、人間関係が悪化して気まずくなったり、居心地が悪くなったりするのが飛ぶ原因です。

この手のタイプの女の子は、どこのお店で働いても飛びますので最終的には雇ってくれるお店が無くなってしまいます。

ナイトワーク業界には、キャバクラ店同士のネットワークがありますので、トラブルメーカの悪い噂もすぐに広まります。

メンヘラ(依存体質)

彼氏と連絡がつかないと、仕事が手につかない依存体質の女の子も良く飛びます。

こちらもトラブルメーカーと同じで、仕事意識が低いわがままなので最終的には雇うお店が無くなります。

メンヘラ女子は、常に彼氏の言動に一喜一憂しているので、仕事に集中していません。

彼氏の事に関しては、自制が効かないので、当日欠勤や無断欠勤も当たり前にします。

彼氏と別れても落ち込みすぎて引きこもりますので、そもそも仕事に向いていません。

気が弱くて意見を言えない

気が弱くて意見を言えないお人好しタイプの女の子は損をします。

退店の意思を伝えているのに、話を聞いてもらえなかったり、強引に説得されたり、「飛ぶしかない」状況に追い込まれる場合があります。

この記事では、このようなタイプの女の子に向けて書いていますので最後まで読んでください。

 

悪質なキャバクラを「飛ぶ」とどうなる?

キャバクラを飛ぶとどうなるのか?気になる方の為に、キャバ嬢が飛んだ後に起きる流れを説明します。

飛んだキャバ嬢に対して執着が強いお店は、結構しつこく追いかけます。

悪質店の場合は、嫌がらせや妨害の可能性もありますので飛ぶとどうなるのか?を覚えておきましょう。

ライン・メール・電話がしつこく来ます

キャバクラ店を飛ぶと、担当の黒服から連絡が来ます。

最初のうちは、体調不良や事故などを心配する優しい内容で連絡をしてきますが、何日も連絡がつかない場合は、「飛んだ」と認識されて脅しに近い言葉を使って追い込んできます。

お店や担当者以外の「知らない携帯番号」や「非通知」からもかかってくるようになるので、電話やラインは使いずらくなります。

電源を落としたくなるぐらい頻繁にかけられる場合もあるので携帯電話が使えなくなります。

黒服が家まで来て張り込みされます

キャバクラの場合は従業員名簿から自宅マンションがわかりますので、担当の黒服が自宅に来ます。

まず、自宅マンションの部屋の明かりを確認して自宅にいるか?確認を取ります。

悪質なケースでは、郵便ポストを確認して在宅状況を見たり、オートロックを突破して玄関先で待機するケースもあります。

マンションでは玄関の横にあるガス・水の元栓を外から閉めて、お風呂屋トイレを使えなくします。

困った女の子が元栓を確認するために家から出るのを待ち伏せする。など完全に犯罪レベルです。

執着されると徹底的に張り込されますので、コンビニに行くことも出来なくなります。

 

キャバクラを「飛ぶ」と損しかない

悪質なキャバクラ店でなくても「飛ぶ」と女の子には損しかありません。

飛ぶとどんな損になるのか?具体的に説明します。

お給料がもらえない

キャバクラを飛んだ女の子はお給料を貰えません。

飛ぶと、無断欠勤・当日欠勤の繰り返しで毎日ペナルティーになりますので稼いだお給料では足りないぐらい罰金を引かれます。

悪質のキャバクラ店の場合はお給料未払いだけでなく罰金分を請求してくるケースもありえます。

同じ街で働きにくくなる

キャバクラを飛んで次のお店に入店する事はご法度です。

退店の話が終わっていない状況で次のお店に面接に行っても「在籍がある事を理由」に入店妨害されることがあります。

また、女の子に非があって飛んだ場合は、悪い情報はすぐに回るので働き先が見つからなくなることもあります。

飛ぶ、自分の活動範囲を狭くしてしまうので気を付けましょう。

 

悪質キャバクラでも「飛ばない」方法

悪質なキャバクラ店の場合は逆恨みされてしまう事も多く女の子は面倒臭くなって泣き寝入りする事が多いようです。

悪質キャバクラは、何も悪くない女の子を飛ぶしかない状況に追い込みます。

しかし、飛んでしまうと立場が悪くなりますので筋道を通してキッチリ辞めましょう。

記事の最後に「悪質キャバクラ店に負けない辞め方」もご覧ください。

円満解決に向けて退店の話をする

まず退店の意思を伝える事が大切です。話を聞いてくれなくても許可してくれなくても話をして伝えた事実があれば充分です。

キャバクラに業務規約がある場合は規約にのっとった退店日を指定しましょう。
話を聞いてくれないなら郵送で内容証明でもOKです。

退店日までキッチリ働いて期日が来たら辞めましょう。

ここで大切な事は約束を守るという事です。お店のルールは守って自分の意思も通せば良いだけです。

退社代行に依頼する

直接話をするのが怖い。と思う女の子は退社代行を頼みましょう。

2万円程度で円満退社の流れを作ってくれます。

退社代行まで大事にしたくない場合はお客様にお願いするのも手です。

お店もお客様相手だと冷静に話をするしかありませんので円満に解決しやすいです。

 

キャバクラ辞めたい!悪質なキャバクラ店に「負けない辞め方」




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